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天皇皇后両陛下が山崎賢人や上白石萌歌と「羊と鋼の森」ご鑑賞

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「羊と鋼の森」特別試写会の様子。

「羊と鋼の森」特別試写会の様子。

天皇皇后両陛下が本日5月24日に東京・TOHOシネマズ 六本木ヒルズで行われた「羊と鋼の森」の特別試写会にご出席。キャストの山崎賢人上白石萌歌、監督の橋本光二郎、原作者の宮下奈都、エンディングテーマのピアノ演奏者・辻井伸行とともに映画を鑑賞された。

本作は山崎扮する新米ピアノ調律師・外村直樹を主人公とした物語。映画の鑑賞後には、20分ほど両陛下と山崎らの懇談の時間が設けられた。その後の報告会で山崎は両陛下と映画を鑑賞したことを「とても緊張しましたが、すごく光栄な時間でした」と感慨深げに振り返る。また原作小説を読まれていた皇后陛下から「外村のイメージにぴったりでした。とても美しい映画でした」と伝えられたという。

姉の上白石萌音と初共演を果たし、ピアニスト佐倉姉妹の妹・由仁を演じた萌歌は「自分が出演した大事な作品を両陛下にご覧いただき、とても光栄です。ギュッと濃縮された幸福な時間でした」とコメント。撮影の半年前からピアノの練習をしていたことを皇后陛下に伝えたという萌歌は「とても驚かれていました。『まったくそうは見えなかったです』とおっしゃっていただきました」と顔をほころばせる。姉の萌音より身長の高い萌歌は、妹のいらっしゃる皇后陛下から「私たちも妹のほうが背が高いのです。同じですね。お姉さまにもよろしくお伝えください」と言葉をかけられたことを明かした。

また宮下は天皇陛下が映画に登場した白樺に興味を持たれたことを明かし、「皇后陛下とのご成婚の際に、お印として白樺を植樹されたそうなんです。それが今は10mにもなっているとおっしゃっていました」と回想。「よい映画をありがとう」と天皇陛下から感想を伝えられた橋本は「お二人を前にとても緊張したのですが、徐々にほぐれ温かい気持ちになりました。会う人を包み込むお優しい方なんだと思います」と語った。

「羊と鋼の森」は6月8日より全国でロードショー。

(c)2018「羊と鋼の森」製作委員会

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