クイーンの知られざる真実描く「ボヘミアン・ラプソディ」公開決定、特報解禁

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1991年に死去したクイーンのフレディ・マーキュリーの姿を描いた「ボヘミアン・ラプソディ」が、11月に公開される。

「ボヘミアン・ラプソディ」ティザービジュアル

「ボヘミアン・ラプソディ」ティザービジュアル

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本作はクイーンが伝説的なパフォーマンスを披露した1985年開催のチャリティコンサート“ライヴ・エイド”に至るまでの道筋と、バンドの知られざる真実を描いた伝記映画。ドラマ「MR. ROBOT / ミスター・ロボット」のラミ・マレックがマーキュリーを演じ、ジョセフ・マッゼロ、ベン・ハーディ、グウィリム・リー、ルーシー・ボイントンマイク・マイヤーズアレン・リーチらがキャストに名を連ねた。。

32曲ものクイーンの楽曲が使用された本作には、バンドメンバーのブライアン・メイロジャー・テイラーが音楽プロデューサーとして参加。YouTubeにて公開中の特報では、映画のタイトルにもなった「ボヘミアン・ラプソディ」のほか「地獄へ道づれ」「ウィ・ウィル・ロック・ユー」といった楽曲が流れる。メイは「完成した映画を観て、ワクワクしている。これは伝記映画ではなく、硬い岩から掘り出されたような、純粋なアートだ。家族や人間関係、希望に夢、悲嘆や失望、そして最後には勝利と達成感が、誰にでも共感できるような物語として描かれている」とコメントを寄せた。

ブライアン・シンガーが監督を務めた「ボヘミアン・ラプソディ」は全国でロードショー。プロデューサーのグレアム・キングによるコメントは下記に掲載した。

ブライアン・メイ コメント

完成した映画を観て、ワクワクしている。これは伝記映画ではなく、硬い岩から掘り出されたような、純粋なアートだ。家族や人間関係、希望に夢、悲嘆や失望、そして最後には勝利と達成感が、誰にでも共感できるような物語として描かれている。
決して楽な旅ではなかったが、価値のある旅というのは、すべてそういうものだ!
ラミとルーシー、それに若者たちがとてつもない演技を見せてくれ、実物よりもずっと立派だ!!

グレアム・キング コメント

これはクイーンの音楽と、史上最高のリードボーカルの1人であるフレディ・マーキュリーをたたえる映画だ。完成するまでに8年の歳月を費やしたが、それだけの価値があったと確信しているし、私たちがやり遂げたことをとても誇りに思っている。
フレディは、既成概念や周囲の予想を打ち破り、自身と自らの音楽を信じて、すべてを変えた。その結果、フレディはバンドとともに並外れた成功を収め、史上もっとも人気を博したエンターテイナーの1人となり、今日に至るまで続いているレガシーを確立した。
クイーンの曲は、数え切れないほどの映画やコマーシャルに使われ、今も世界中のスタジアムや、バーとパブで鳴り響いている。彼らの音楽は、アウトサイダーや夢を追う人、音楽ファンたちをインスパイアしてきた。ごく少数のパフォーマーにしかできない形で、人々とつながりを持ったフレディだからこそ生み出せた音楽だ。私はこの仕事に就いて以来、幸運にも偉大な役者たちとコラボレーションしてきた。例えば、レオナルド・ディカプリオやダニエル・デイ=ルイスだ。だが、フレディ役のラミ・マレックの演技は、これまで私が観たことのないようなレベルに達している。

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(c)2018 Twentieth Century Fox

読者の反応

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tady @umetady

フレディを演じるラミ・マレックが似すぎてて困った(笑)
これはガチで見たい映画だ。

クイーンの知られざる真実描く「ボヘミアン・ラプソディ」公開決定、特報解禁(コメントあり) - 映画ナタリー https://t.co/OvZ69r0Mxl

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