「孤独のグルメ」五郎が韓国出張でビビンバと焼肉堪能

テレビ東京で放送中のドラマ「孤独のグルメ Season7」の第9話と第10話の舞台が韓国であることがわかった。

本作は久住昌之と谷口ジローの同名マンガを原作に、松重豊演じる輸入雑貨商・井之頭五郎の食事シーンと心理描写を淡々とつづるドラマ。五郎が海外へと足を伸ばすのは2015年放送の“台湾出張編”に次ぐ2度目だ。ゲストとしてソン・シギョンとパク・チョンアが出演する。

“韓国出張編”で五郎は全州とソウルを訪問し、ビビンバと焼肉を堪能。松重は「韓国でのこのドラマの認知度は、我々の予想を遥かに超えました。街行く酔漢に『コドッカンミシッカ（孤独のグルメ）』と連呼されるとは！」と撮影を振り返り、ドラマの見どころを「味付けの発想を変えた、隣国の美味しい料理の数々です」と語っている。

「孤独のグルメ Season7」の第9話は6月1日、第10話は8日にオンエア。ソン・シギョンとパク・チョンアのコメントは下記に掲載した。

ソン・シギョン コメント

1話も欠かさずに全部観た大ファンです。このたび出演させていただき、光栄でまるで夢のようです。実際、現場で見ると五郎さん、制作、演出、音響、照明の皆様が、人と料理、そしてそこから派生される文化に対して深い興味や愛情を持ってらっしゃることにとても感動しました。

パク・チョンア コメント

出演させていただき本当に幸せでした。日本語で演じるということで、とても緊張しましたが、スタッフの皆様のおかげで無事に撮影を終えることができました。落ち着きがないキャラクターをかわいく（大きな心で）見てくださった五郎さんのおかげでさらに楽しく撮影させていただきました。