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人生で1歩踏み出した瞬間について質問が飛ぶと、黒島は「私は東京で仕事がしたくて高3のときに上京したんですが、親には高校卒業まで沖縄にいてほしいって言われて。でも気持ちをちゃんと伝えたら納得してもらえたので、やりたいことや自分の気持ちは(観客の)皆さんにも大事にしてほしいなって思います」と語った。
「2人ともいいことしか言わないから緊張する」とこぼした高杉が同じ質問に対し「敬語をやめるときですかね。同級生の方って距離感が難しくって……」と打ち明けると、黒島と小瀧は「同級生の方?(笑)」と同時にツッコむ。「いやいや人見知りじゃないですか、私は(笑)」と返す高杉は「その壁を越えていかなきゃと思いつつ、タイミングが重要なんですよ」と胸中を明かす。小瀧と高杉が打ち解けるまでを見ていたという篠原は、「最初は一緒に犬を散歩させるシーンで全然しゃべらなくて、あいつら大丈夫かってなったんだけど。2日後の撮影で望が真宙の肩をぐいって抱いた、あの瞬間に距離が縮まったんじゃないかと思う」と振り返った。
ここでキャストの3人へのサプライズとして、原作者・いくえみからの手紙が到着。スクリーンに映し出された1人ひとりへ向けた直筆のメッセージに、3人は驚きながらも笑顔で見入った。「札幌の街や山を激走したり、本当に健気に頑張る糸真をありがとうございました」というコメントに、黒島は「ゆっくりお話できなかったのですが、こんなに見ていただけていたなんて」と感激する。いくえみからの「撮影の合間に1人でクルっと回ってるのを見た」というメッセージに対して小瀧は、「見られてたと思うと恥ずかしいけどうれしい。無意識にやってました。事務所がジャニーズなんで、すみません(笑)」とさわやかに言い放ち、笑いを誘う。高杉は「まだ撮影前の素の高杉くんがまるきり和央だったので、どびっくりいたしました」という称賛を受け、「僕も“どびっくり”しました。先生にそこまで言っていただけると、がんばらなきゃなって思います」と真摯に述べた。
「プリンシパル~恋する私はヒロインですか?~」は全国の劇場で上映中。
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