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妻夫木聡に代わって新井浩文が感想を検索?「イノセント・デイズ」舞台挨拶

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「連続ドラマW イノセント・デイズ」舞台挨拶の様子。左から早見和真、新井浩文、妻夫木聡、竹内結子、芳根京子、石川慶。

「連続ドラマW イノセント・デイズ」舞台挨拶の様子。左から早見和真、新井浩文、妻夫木聡、竹内結子、芳根京子、石川慶。

本日3月12日、「連続ドラマW イノセント・デイズ」の舞台挨拶が東京都内で行われ、キャストの妻夫木聡竹内結子新井浩文芳根京子、監督を務めた石川慶、原作者の早見和真が登壇した。

早見の同名小説を実写化した本作は、幼なじみである女性確定死刑囚・田中幸乃の無実を信じる男・佐々木慎一を主人公にしたヒューマンサスペンス。幸乃の壮絶な半生を知ることになる慎一を妻夫木、死刑の執行を淡々と待つ幸乃を竹内、慎一と同じく幸乃の幼なじみの弁護士・丹下翔を新井、刑務官の佐渡山瞳を芳根が演じた。

原作を読んで自ら早見と石川にドラマ化を提案した妻夫木は「本当に感無量。形になったんだなと。実感が湧かずまだ夢の中にいるんじゃないかという気持ちです。最初に小説を読んだときからドラマでじっくり描いたほうが面白いんじゃないかと思っていました」と感慨深げに振り返る。当時、映画化企画が進行していたものの頓挫したという噂を聞き付けた妻夫木。「すぐ早見さんに電話して、生意気ながら『僕に預けさせてくれないか』とお願いしました。粘ったというか、ハイエナの横取りみたいな感じになっちゃったんですけど……ご縁と言っていただければ」と企画の発端を明かした。

続いて竹内が、壮絶な半生の末に死刑判決を受けた幸乃という役について「私も幸乃の気持ちがわからなくなるときがあって。幸乃の死生観について監督と話しながら発見していきました」と述懐。妻夫木が企画したドラマであることに触れて「妻夫木くんがハイエナのように企画を取ってきてくれたこと、この場に立てたことがうれしいです。どうもありがとう! お互い20歳ぐらいのときからちょこちょこお仕事で会っているので」と感謝を述べる。妻夫木が「ねえ、歳取っちゃったね……」としみじみつぶやくと、すかさず竹内は「歳は“重ねた”と言おう? ね?」と笑いながらたしなめた。

ドラマの感想を尋ねられた早見が「妻夫木さんと新井さんと監督に『すげーの観た。幸せです』とメールをしたら、新井くんからバカみたいな絵文字が返ってきて……何も伝わってないんだなと……」とぼやくと、慌てた新井は「違います違います! 本当は『だから言ったでしょ?』って返そうと思ったんですけど、そんな言い方ないなと思ったので、わーいっていう絵文字を送ったんです」と弁明する。

自身の作品について「反省点ばかりでネガティブな見方しかできない」と話す妻夫木のあとを引き継ぎ、新井が「ブッキー(妻夫木)はSNSの検索とかほとんどしないから、うちが代わりに調べて報告してるんです。『ブッキー、こんな感想ありましたで!』って」と明かす。妻夫木が「Twitterで(新井に)ダイレクトメッセージください」と呼びかけると、新井も「ブッキー宛のコメントは確実に届けます」とアピールした。

“幼い頃の誓い”という本作のキーワードにちなみ、「日頃心に誓っていること」を問われた芳根は「小さいときはパンダになりたいと誓ってたが、大人になってなれないと分かった今は手洗いうがいを心がけています!」と回答。妻夫木に「いくつまでパンダになりたかったの?」と聞かれると、「幼稚園ぐらいまで。小学生になってだんだん『私はなれないのかな』と思い始めたので、今はもう健康第一で!」と笑顔を見せる。

最後に妻夫木が「キャスト、スタッフみんなが心を込めて撮影した作品。この先1話見るごとに成長していくドラマだと思います。生きることなどを深く考えさせられる内容なので、今日観てくださった方は周囲の方に広めてくださると非常に助かります!」とアピールし、イベントを締めくくった。

「連続ドラマW イノセント・デイズ」は3月18日より、WOWOWプライムで放送される。

連続ドラマW イノセント・デイズ

WOWOWプライム 2018年3月18日(日)スタート 毎週日曜 22:00~
※全6話。第1話無料放送

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