第70回カンヌ国際映画祭でグランプリを獲得した「
本作は1990年代初頭のフランス・パリを舞台に、エイズ患者への差別に抗議した実在の団体ACT UPの活動と、若者たちの恋や人生の輝きを描き出すドラマ。映像にはACT UPのメンバーたちが製薬会社のオフィスに乗り込み「人殺し! その手に血が!」と血糊をぶちまけるデモシーンが切り取られた。エイズ患者である主人公ショーンが「時間がない。猶予がないんだ。僕たちは死ぬ。分かるか?」と訴えかける様子も。
※「BPM ビート・パー・ミニット」はR15+指定作品
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