パステルカラーで彩られた「フロリダ・プロジェクト」新場面カット7枚

「タンジェリン」のショーン・ベイカー監督最新作「フロリダ・プロジェクト 真夏の魔法」より、新たな場面写真が7枚公開された。

米フロリダ州ディズニー・ワールド近辺の安モーテルを舞台に、社会の片隅で生きる母娘の姿を描いた本作。撮影当時6歳のブルックリン・キンバリー・プリンスが主人公のムーニー、ベイカーがInstagramで発掘した演技未経験のブリア・ヴィネイトがムーニーの母ヘイリーを演じた。

写真にはパステルカラーに彩られた建物の周りで無邪気にはしゃぐ子供たちの様子や、ウィレム・デフォー演じるモーテルの管理人・ボビーの姿などが切り取られた。なおデフォーは本作の演技により、第90回アカデミー賞助演男優賞にノミネートされている。

「フロリダ・プロジェクト 真夏の魔法」は、5月12日より東京・新宿バルト9ほか全国でロードショー。