フィンランド絵本「オンネリとアンネリのおうち」実写化、少女2人の楽しい生活

マリヤッタ・クレンニエミによるフィンランドの児童文学「オンネリとアンネリ」シリーズを実写化した「オンネリとアンネリのおうち」が、6月より東京・YEBISU GARDEN CINEMAほか全国にて順次公開される。

フィンランドのアカデミー賞にあたるユッシ賞で衣装デザイン賞を獲得した本作は、仲良しの女の子オンネリとアンネリが、ある日バラの木夫人というおばあさんから小さな家を買って一緒に暮らし始める物語。2人がおそろいの服やお気に入りの家具に囲まれながら、気難しそうな隣人や魔法が使える明るいおばさん姉妹など、近所の不思議な住人と交流していく様子が描かれる。メガホンを取ったのは「星の見える家で」のサーラ・カンテル。

なお本作は、2月10日からスタートする北欧映画の特集上映「トーキョーノーザンライツフェスティバル2018」にて2月12日に先行上映されることが決定している。スケジュールなどの詳細は公式サイトで確認を。

トーキョーノーザンライツフェスティバル2018

2018年2月10日（土）～16日（金）東京都 ユーロスペース
特別先行販売：1300円
当日料金：一般 1500円 / 学生、シニア、会員 1200円
＜上映作品＞
「オンネリとアンネリのおうち」
「トム・オブ・フィンランド」
「プラハ」
「グッド・ハート」
「アバ・ザ・ムービー」
「ゾンビ＆ザ・ゴースト・トレイン」
「ティグレロ 撮られなかった映画」
「さらば夏の光」ほか