リチャード・ギアがジュリア・ロバーツの姪との親子役を回想「面白いと思ったね」

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ダイアン・キートンリチャード・ギアらが共演した映画「アバウト・ライフ 幸せの選択肢」より、キャスト6名のオフィシャルインタビューが到着した。

「アバウト・ライフ 幸せの選択肢」メインビジュアル

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「アバウト・ライフ 幸せの選択肢」ポスタービジュアル

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ニューヨークを舞台にした本作では、不器用な大人6人の“幸せ探し”が描かれる。交際中のミシェルとアレンは両家顔合わせのディナーをセッティングするが、両親たちには互いの配偶者同士で不倫をしているという秘密があった。キートンとギアがミシェルの両親に扮し、スーザン・サランドンウィリアム・H・メイシーがアレンの両親、エマ・ロバーツルーク・ブレイシーがミシェルとアレンを演じた。

「アバウト・ライフ 幸せの選択肢」場面写真

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ギアは「プリティ・ウーマン」でエマの叔母であるジュリア・ロバーツと共演しており「エマが娘役だと聞いて面白いと思ったね。この作品のスタイルも『プリティ・ウーマン』に一番近い」と語る。そして「今作の登場人物はさまざまな一面があってクレイジー」と言及したうえで「別にみんなを好きになる必要はない。ストーリーが展開して、それを見届ければいいんだ」とコメント。一方でエマは「役者として一生に一度の経験になったのは間違いありません。これだけの名優の方々と同じ空間にいられたんですから。撮影中は毎日、『なんてラッキーなの、楽しまなきゃ』と思ってました」と回想した。

「アバウト・ライフ 幸せの選択肢」場面写真

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ブレイシーは監督のマイケル・ジェイコブスを「この映画に必要な1つひとつのパズルのピースと、人生と愛にまつわるさまざまな関係や思いを見事に組み合わせ、この素晴らしい物語を作り上げました」とたたえる。キートンは役作りについて「正直に言うと、特にしていません。もちろん現場に行く前に自分なりに考えてはみるけど、大したことはしてなくて……」と述懐。そして「『そんなふうにしないで』みたいな感じはなかったし、みんなが不安になったりなんてことも一切ありませんでした。監督は自由にありのままに演技させてくれた」と思い返した。

「アバウト・ライフ 幸せの選択肢」場面写真

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サランドンは「最初に脚本を読んだときに『いい相手役がいれば、この作品は本当に楽しいものになる。だってそれぞれが奏でる音楽が全然違うから』と思ったの」と振り返る。メイシーは、妻の尻に敷かれた大人しい夫を演じる自身の役どころについて「人柄がいいよね。まだロマンチックな愛を信じているし、いろんな可能性だって信じている。僕だってそうだ」と共感を示した。

「アバウト・ライフ 幸せの選択肢」は3月8日より東京・新宿武蔵野館、ヒューマントラストシネマ有楽町、YEBISU GARDEN CINEMAほか全国で順次公開。

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