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マーベル「ブラックパンサー」吹替に田村真、津田健次郎、中井和哉、森川智之ら参加

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マーベルコミック原作「ブラックパンサー」の日本語吹替版に、田村真津田健次郎中井和哉森川智之らが参加するとわかった。

本作は、「シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ」にて初登場したティ・チャラ / ブラックパンサーを主人公とした物語。超文明国ワカンダの若き国王とヒーローという2つの顔を持つ彼が、国の秘密を守るために敵と戦いを繰り広げる。ライアン・クーグラーが監督を務め、ケンドリック・ラマーが音楽プロデュースを担当した。

チャドウィック・ボーズマン演じるティ・チャラに、「シビル・ウォー」に続き田村が声を当てる。また「アベンジャーズ/エイジ・オブ・ウルトロン」に登場した武器商人ユリシーズ・クロウと手を組み、ワカンダの王位を狙う謎めいた敵エリック・キルモンガー役を津田、ティ・チャラの親友でワカンダの国境を警備するボーダー族のリーダー・ウカビ役を中井、マーティン・フリーマン扮するCIAエージェントのエヴェレット・ロス役を「シビル・ウォー」からの続投となる森川が担当。さらにティ・チャラの元恋人で彼を支える女スパイのナキアに皆川純子、国王を守る女戦士・オコエに斎賀みつきが声を当てるほか、玄田哲章木村昴も参加する。

この発表にあたり、田村、津田、皆川、森川、中井、斎賀からコメントが到着。田村はティ・チャラを演じるうえで大切にした点を「抑圧された怒りや悲しみを内包した『気品や高貴さ』です。そして抑圧のタガが外れた時に放出させる、激しさの中にも繊細さと人間臭さを含んだエネルギーです」と話し、津田は「ステレオタイプな悪役にならないように、繊細に、しかし、しっかりと悪役としての役割も果たそうと思いました」とこだわりを明かしている。コメント全文は下記に掲載中だ。

「ブラックパンサー」は、3月1日より全国でロードショー。なおブラックパンサーは、4月27日公開の「アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー」にも登場する。

田村真 コメント

ブラックパンサー初登場から約2年、引き続きこのタイトルロールの吹き替えを担当させて頂ける事に喜びしかありません。あくまでチャドウィック・ボーズマンさんに敬意を払い、演技を踏襲することが前提ですが、ティ・チャラを演じるにあたって大切にした事は、抑圧された怒りや悲しみを内包した「気品や高貴さ」です。そして抑圧のタガが外れた時に放出させる、激しさの中にも繊細さと人間臭さを含んだエネルギーです。

津田健次郎 コメント

この新しく劇的なマーベル作品で悪役を演じることが出来、とても光栄です。エリック・キルモンガーの闇、強さ、弱さ、悲しみ、人間のドラマを演じさせて頂くのは役者としてとても楽しかったです。色んな感情を同時に持つ事を心掛けました。ステレオタイプな悪役にならないように、繊細に、しかし、しっかりと悪役としての役割も果たそうと思いました。アフリカの大地が似合う古のワイルドさと、都会育ちのポップさを如何に同居させることが出来るかで悩んだりもしました。エリック・キルモンガー、そしてこの作品を楽しんで頂けましたら幸いです。

皆川純子 コメント

大人気のマーベルシリーズ作品に出演できること、光栄に思います。ナキアは聡明で強い信念を持つ女性です。一見すると強い女性という印象ですが、垣間見えるしなやかさ、優しさ、可愛らしさ。そういう部分も大事にしたいと思い収録に臨んだので、ご注目いただけると幸いです。主人公との微妙な関係性は、演じていて楽しかったです。

森川智之 コメント

エヴェレット・ロスが、今回の最新作に登場ということでとても楽しみにしてます。吹き替えを担当する身としては、大人気のマーベルシリーズに出演出来るということでとても光栄に思います。さて、マーティンは、今まで数々のキャラクターをスクリーンで演じてきましたが、どの役柄にも当てはまらない役どころがエヴェレット・ロスです。吹き替えをする際も新たな気持ちで挑戦してみました。そんな鼻持ちならない彼がどのように最新作で活躍するか是非楽しみにしていてください。

中井和哉 コメント

オーディション時からビッグタイトルの雰囲気がプンプンしていました。その予想通り、本番では映像素材どころか台本までスタジオから持ち出し禁止という超厳戒態勢。スゴイ作品に関わらせてもらっている、と実感しながらの収録でした。物語の中で彼の立場や主人公との関係は変化していきます。それによって彼がただ好戦的で薄情な人間に思われないよう、彼なりの祖国に対する思いや誇り高い心を忘れないように意識しました。

斎賀みつき コメント

まさか壮大なマーベル作品のひとつに自分が関われるとは思っていなかったので、とてもありがたく嬉しく思いました。オコエはとても強く、時に優しく、そして少しお茶目なところもある素敵な女性。そんなたくさんの魅力を少しでも皆様に届けられたら、と思いながら、心を込めてオコエと共に物語を歩かせていただきました。

(c)Marvel Studios 2018

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