「キングスマン」ステイツマンのエース、ウイスキーが殺りまくる!本編映像が公開

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全国で公開中の「キングスマン:ゴールデン・サークル」より、本編映像の一部がYouTubeにて公開された。

「キングスマン:ゴールデン・サークル」

「キングスマン:ゴールデン・サークル」

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「キングスマン:ゴールデン・サークル」オフショット。左からタロン・エジャトン、コリン・ファース、ペドロ・パスカル。

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本作は、2015年に日本公開された「キングスマン」の続編。本編映像には、ペドロ・パスカル演じるアメリカのスパイ組織ステイツマンのエースであるウイスキーの戦闘シーンが収められた。ウイスキーが二丁拳銃と電磁式投げ縄で敵をバタバタと倒しまくるさまを、タロン・エジャトン扮するエグジーとコリン・ファース扮するハリーが静観している様子が切り取られている。

「キングスマン:ゴールデン・サークル」

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監督のマシュー・ヴォーンと役作りについて入念に話し合ったというパスカルは「マシューとの会話の中でとりわけ僕にとって大事だったのは、ウイスキーというキャラに堅苦しくない粋な傲慢さ、そしてクールでしかも危険な香りを漂わせることだった」と述懐。さらに「ウイスキーとエグジーは世界を救うミッションを達成するため、否応なしにともに行動することを強いられるんだけど、2人の間にはちょっとした競争意識があって、ウイスキーはハリーとエグジーのダイナミックで固い絆にヒビを入れることだって、やろうと思えばできるんだ」と考察している。

「キングスマン:ゴールデン・サークル」メイキングカットより、マシュー・ヴォーン(左)。

「キングスマン:ゴールデン・サークル」メイキングカットより、マシュー・ヴォーン(左)。[拡大]

一方、ヴォーンはウイスキーについて「僕が子供の頃、ファッション、テレビ、音楽といった分野でアメリカは世界中を席巻していたのが印象的で、カウボーイ映画が大好きだった。愛すべき、称えるべき側面がたくさんあるわけで、アメリカらしいもので大いに楽しみたくて、とんでもなくクールな鞭と12連発に改造した銃を持たせたんだよ」と個性あふれるキャラクターが生まれた経緯について明かした。

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