「LADY NINJA」葉加瀬マイがDDTのリングに上がる「負けるわけない」

「LADY NINJA ～青い影～」主演の葉加瀬マイが、1月3日に東京・後楽園ホールで開催されたDDTプロレスリングのイベント「新春お年玉スペシャル！2018」に参加した。

グラビアアイドルの葉加瀬が初主演を務める「LADY NINJA ～青い影～」は、国家転覆をたくらむ財閥に挑む忍者部隊“LADY NINJA”の戦いを描くアクション。葉加瀬がLADY NINJAの一員・御影亜矢を演じるほか、プロレスラーの赤井沙希や坂口征夫も出演する。「女囚701号 さそり外伝」の藤原健一がメガホンを取った。

「新春お年玉スペシャル！2018」では、インフォマーシャルマッチの第2試合で本作の予告編を流そうとしたところ、「映画の宣伝なんてしてんじゃねえ」と敵チームの大鷲透、平田一喜、ベーダ・スコットが乱入。赤井、坂口、KUDOと対戦することに。忍者の衣装でセコンドとして登場した葉加瀬もリングに上がり、最終的に勝利を収めた。

試合後の囲み取材にて、赤井が「わざわざお正月に来ていただいたので、負けるわけにはいかなかった」と言うと、葉加瀬は「LADY NINJAが負けるわけないので」とコメント。すると劇中では敵を演じている坂口が「僕はLADY NINJAじゃないけど」とツッコミを入れる。また格闘技イベント・RIZINのラウンドガール“RIZINガール”だった葉加瀬は「ラウンドガールはやったことがあるんですけれど、出る側は初めてで、すっごく楽しかったです」と興奮気味に語った。

本作で初アクションに挑んだ葉加瀬は、クランクインの約3カ月前から赤井や坂口と練習に励んだ。「カッコいいアクションを観てほしいのと、ちょっとびっくりするくらいのお色気シーンもありますので、そこも観ていただければなと思います。忍者とOLの二重生活をしているという、なかなかない、面白い設定になっています」「赤井さんとの女子対決も、赤井さんが本当に強いのでどうなるものかと思ったんですが、セクシーな忍者を観てほしいです」とアピールする。また赤井は「映画の中で坂口さんとも戦ったんですが、本当に戦ったらボコボコでは済まないだろうなと思いました。映画の中だからこそできる戦い方をしたので、ぜひ観にいらしてください」と、坂口は「自分なりに体を張らせてもらってがんばった」とメッセージを寄せた。

「LADY NINJA ～青い影～」は1月20日より東京・ユーロライブほか全国で順次公開。