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「コララインとボタンの魔女」で知られるライカが製作した本作は、日本を舞台にしたストップモーションアニメ。三味線の音色で折り紙に命を与え操る少年クボが、面倒見のいいサルや弓の名手であるクワガタの助けを得て、両親の仇に立ち向かう。
ナイトはSNSを中心とした日本での反響について「ライカのスタッフ皆で、日本での反響をとても喜んでいます! 本作は日本の芸術や文化に対する我々から日本へのラブレターとして制作しました。日本の皆さんに受け入れてもらうことを1つの目標に、ライカのスタッフはじめ、関わった何百人ものスタッフが熱心に取り組んだことが実を結んで、とてもうれしく思います」とコメント。日本の観客が描いたファンアートに関しては「日本のファンの皆さんからの思いが、私の心をとても温かくしてくれているし、うれしくてたまりません。ライカのスタッフと皆さんは、この素晴らしいファンアートでつながっています」と述懐する。
最近の日本のアニメーションは鑑賞できていないというナイトだが「ライカCOOのブラッド・ヴァルドをはじめとしたライカスタッフの大勢が、中村誠監督の『ちえりとチェリー』の物語と造形の美しさに感銘を受けており、とても興奮しながら薦められています! 早く観てみたいと思っています」と願望を語る。またライカの次回作について「現段階ではまだ発表できないのですが、とても壮大なプロジェクトが進行中で、今後数カ月以内には発表できるのではないかと考えています」と明かした。
「KUBO/クボ 二本の弦の秘密」は全国の劇場で上映中。
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