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「全員死刑」監督・小林勇貴の自叙伝が発売、帯文は間宮祥太朗

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商業デビュー作「全員死刑」の封切りを明日11月18日に控える監督・小林勇貴の著書「実録・不良映画術」が、本日11月17日に発売された。

カナザワ映画祭2014グランプリ受賞作「NIGHT SAFARI」、第36回PFF入選作品「Super Tandem」など、本物の不良たちが出演するバイオレンス映画を自主制作し続けてきた小林。「孤高の遠吠」で、ゆうばり国際ファンタスティック映画祭2016のオフシアター・コンペティション部門グランプリを受賞した。

「実録・不良映画術」は、静岡・富士宮市出身で現在27歳の小林が半生をつづった自叙伝。閉塞した状況の中で映画を観て育った子供時代、鬱屈した気持ちを抱えながら不良狩りに明け暮れた青春時代や上京して映画作りに目覚めていくさま、独自の方法で行う映画制作の舞台裏などがドライブ感あふれる過激な文章で語られていく。

なお、帯には「全員死刑」で主演を務めた間宮祥太朗のコメントが掲載。間宮は「やはりこの人にしか撮れない映画がある。赤裸々過ぎる思考の洪水を浴びて、改めてそう確信しました。自分の半生さえも見世物にし、これだけ過激な自伝を書いて尚更、この一冊丸ごと序章に感じさせる。小林勇貴とは本当に恐ろしい方です」とつづっている。

「全員死刑」は、被告である一家4名全員に死刑判決が下った強盗殺人死体遺棄事件と、同事件について書かれた書籍をもとにしたもの。間宮が加害者一家の次男・タカノリを演じた。なお、iPhoneで撮影された小林の新作「ヘドローバ」が、12月9日より東京・UPLINKでスクリーンにかけられるほか、VICE PLUSにてオンライン配信が実施される。

※「全員死刑」はR15+指定作品

(c)2017「全員死刑」製作委員会

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