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本作は、過去の失敗から映画を製作できなくなったプロデューサーが、地方の市民をだまして映画を作ろうとするさまを描いたコメディ。悪徳プロデューサーの駒田を演じた吉沢は「主役に感情移入できない映画だと思うが、エキストラ含め周りの皆さんに助けていただいた」と撮影時を回想。戸次は、オムニバス映画「らくごえいが」の中の1本「猿後家はつらいよ」に続いてのタッグとなった坂下について「監督はほかのキャストの方々には指示をされていたが、僕には何も言ってくれなかった! 『戸次さんはそれでいいです』と。本当に芝居がよかったか、僕に興味がないかのどっちか」と冗談を交えながら言及する。
続いて金田は「僕と前野くんの役はピュア。それに引き換え、吉沢さんの演じた駒田は本当にこの世からいなくなればいいのにと思うほどの悪徳ぶりだった」と、前野は「劇中で対峙したとき、駒田を本当に悪い人とは思えなかった。映画業界が生み出してしまった悪魔のような存在」と、思い思いに駒田を評する。2人の言葉を聞いた吉沢は「田中雄之プロデューサーからは、駒田はダース・ベイダーだと言われていた」とエピソードを明かしながら、「なぜ彼はダークサイドに堕ちてしまったのか、続編の製作に期待したい」と意欲をのぞかせた。
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