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このたび公開されたのは、「監督たちが語る『未知との遭遇』」と題された特典映像の一部。スピルバーグに加え、「
J.J.は、本作との出会いを「『スター・ウォーズ』も同じ年の公開で、1年で2度も衝撃を受けた。1977年よりも前の自分を思い出すのは難しいよ」「いつかこんな映画を作りたいと子供ながらに思ったよ。“不可能はない”とこの映画から学んだ」と振り返る。またヴィルヌーヴは「この映画は私に監督の仕事とは何かを気付かせてくれた。映画監督とは、映像で物語を描く作家なんだ」「『未知との遭遇』の映画愛に私は感染してしまったね」とコメント。「続編を考えたことはない」と明言するスピルバーグだが、インタビュー内で「同じジャンルの映画で親近感を覚えた作品がある。『メッセージ』だ。『未知との遭遇』以降では最高の映画だし、とても興奮させられた。この映画を観たとき、巨大文明に対する好奇心に再び火がついたよ」とヴィルヌーヴの監督作を評価している。
このたび発売されるソフトには135分のオリジナル劇場版、132分の特別編、137分のファイナルカット版の本編を収録。特典にはこの「監督たちが語る『未知との遭遇』」や、スピルバーグ自身が撮影した舞台裏の映像「スピルバーグのホームビデオ」などの新規映像も含まれる。パッケージは公開当時のビジュアルを再現したジャケットが暗闇で光る仕様のもの、4K ULTRA HD Blu-rayを収めた3枚組、そしてスチールブック仕様の計3種が用意された。
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