アニメ「
演じるにあたり意識したことを司会者に尋ねられた潘は「今までは守ってもらってばかりだったんですが、今回は戦場から始まるので誰も私を“アルテイシア”と呼んでくれる人はいなくなる。なので、“セイラ・マス”として一心にやることを意識していました」と述懐。喜山は「今回こそは上には逆らうまい、と心に決めていたんですけど……またやっちゃった」と笑顔を見せる。
茅野は「今回はドズルさんの妻という役柄だったんですが、今までドズルさんに銃を突き付けてみたり、ダイナミックな告白もあったりしましたけど、無事に子供が生まれまして……」とキャラクターを説明。続けて「私は産んだことはないんですけど、子供を寝かしつけるのは本当に大変だと思うんです……」と冗談交じりに話すと、ドズル役の三宅は「すみませんでした(笑)。そう思いながらもドズルがひざの上で弱音を吐いたりするシーンではちょっとキュンとしたり」「戦いに参加しているわけではないんですが、何かしら支えになっていて、作品にも寄り添えているような気がしてうれしかったです」と思いを述べ、コンビネーションのよさを感じさせる。
谷口はコロニー落としのシーンについて「今回重要で一番見応えのある部分で、納品する1週間前まで作っていました」と話し、「実はProduction I.Gさんに手伝っていただいています。隅々までメカニックの要素を入れた部分は、前作とは違うこだわりになったと思います」と明かした。そのコロニー落としのシーンを三宅は「お互いの考え方がぶつかり合う大事なシーンで、何度もテイクを重ねました」、喜山は「僕らもですけど、スタッフもものすごくこだわりを持っていたので丁寧に作っていきました。終わったあと、“黒い三連星”にニヤッとされました。ジェット・ストリーム・ニヤリです(笑)。何度もテイクを重ねてすみませんでしたと謝りました」とそれぞれ振り返った。
最後に潘は「次回から本格的に“セイラ・マス”として生きていくのかと思うと、緊張しています。ですが、作品の中だけの話ではなく、近い将来私たちも宇宙に行くのかな……なんて考えたら、よりたくさんの方たちにこのメッセージが伝わればいいなと。そんなこれからの未来に期待しています」と挨拶し、イベントは終了した。
本作の続編にあたる「
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