「銀魂」中国で公開決定！上映館数は8000超え、空知英秋のイラストも到着

小栗旬が主演を務める「銀魂」が9月1日に中国全土で公開されることがわかった。

中国での公開館数は8000、上映スクリーン数は1万2000以上を予定しており、邦画実写作品としては史上最大規模での公開となる。このたび到着した原作者・空知英秋によるイラストには、ほほえむ坂田銀時が描かれているほか、中国語で「応援よろしくお願いします」の意味を持つ「請多支持」という文言が添えられた。また監督の福田雄一は「公開されるスクリーン数を聞いて、日本と桁が違いすぎて全く想像がつきませんでした。中国でも銀魂は大人気と聞いております。実写版もなんとかご期待に応えられるものになっていることを祈るばかりです」と述べている。

全国ロードショー中の「銀魂」は、日本での興行収入が8月20日の時点で34億8千万円を突破。なおアメリカ、カナダ、ドイツ、スペイン、オーストラリアなどの国でも公開されることが決定している。