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来日中のシャマランから今夜重大発表の予告、J・マカヴォイは「妊娠してる?」

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左からM・ナイト・シャマラン、ジェームズ・マカヴォイ。

左からM・ナイト・シャマラン、ジェームズ・マカヴォイ。

スプリット」で監督を務めたM・ナイト・シャマランと、主演のジェームズ・マカヴォイが、本日4月26日に東京都内で来日イベントに登壇した。

今回が7度目の来日となるシャマランは「日本で映画が公開されるのは、自分にとってもっとも大きな喜びと言っても過言ではありません。日本の文化や映画界には心のコネクションを感じ、インスパイアされています」と感謝を述べる。「黒澤明監督はもちろん、宮崎駿監督も大事な監督。日本でお会いできたときに撮ったツーショット写真をスタジオに飾っています」とも語り、「最近は是枝(裕和)監督の『誰も知らない』や『奇跡』を観ました。家に帰ったら『そして父になる』を観るんです」とうれしそうに報告した。

本作は、23もの人格を持つDID(解離性同一性障害)の男ケビンを主人公としたスリラー。複数の人格を演じ分けたマカヴォイは、9歳の少年ヘドウィグが一番楽しかったと振り返り、ヘドウィグについて「恐れを知らず無邪気だが、だからこそ誰よりトラウマを吸収してしまうナイーブな人格。何が正しく何が悪いのかわからないから、彼自身が認識していない悪意もあって、観客に心地悪さを感じさせる立ち位置なんだ」と説明する。

イベントには品川庄司の2人も途中から参加。自身も監督業に挑んでいる品川祐が「派手なアクションなどでなく、脚本で勝負されている。夢がある」と羨望のまなざしを送ると、シャマランは「映画の中で描かれる乱闘シーンも1つの会話だと思っています。単純に殴り合うのではなく、パンチの中に込めている感情が大事なのです」と返答。そして「この作品における(精神科の)医師フレッチャーとケビンのセラピーも、言ってみれば言葉のスパーリング。どちらも同格の力を持つ選手だよ」と語る。さらに第14回全日本国民的美少女コンテストでグランプリを受賞した高橋ひかるも登場し、シャマランとマカヴォイに“23種類”の花を用いた花束を贈呈した。

最後には、シャマランから重大発表の予告も。マカヴォイが「妊娠してる?」とおどけてみせるが、それは違う様子。シャマランは「深夜1時に発表があるということだけは言えます。私のTwitterアカウントを見てください」とアナウンスして会場をあとにした。ファンは本日4月26日25時、シャマランのTwitterをチェックしよう。

「スプリット」は5月12日より全国ロードショー。

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