長瀬智也主演で池井戸潤の小説「空飛ぶタイヤ」映画化、監督は本木克英

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池井戸潤の小説「空飛ぶタイヤ」が長瀬智也TOKIO)主演で映画化されることがわかった。

「空飛ぶタイヤ」上下巻(講談社)書影

「空飛ぶタイヤ」上下巻(講談社)書影

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空飛ぶタイヤ」は、トレーラーの脱輪事故を巡る大手自動車メーカーの不正をテーマとした作品。同小説は2009年にWOWOWでドラマ化され、第26回ATP賞テレビグランプリにてグランプリとドラマ部門最優秀賞を獲得している。

映画では、事故を起こした運送会社の社長・赤松徳郎を長瀬が演じ、自社の無実を証明するため大企業に立ち向かっていく。監督を務めるのは「超高速!参勤交代」シリーズの本木克英。長瀬は「社会へ勇敢に立ち向かう役をいただき、とても光栄に思います。そして、僕はいつも通り本気でやるだけです」と、本木は「一つの事故をめぐって描き出される、日本の企業社会の体質と病理。いまだ改善されないのはなぜか。ひとり果敢に闘う中小企業の赤松社長に寄り添って考えていきたいと思います」とコメントを寄せた。

映画「空飛ぶタイヤ」の撮影は3月にスタートし、4月にクランクアップする予定。2018年に全国ロードショーとなる。

長瀬智也 コメント

池井戸さんの小説が映画化されるのは初めてと聞きました。
役の年齢と近いこともあり、共感できる部分がたくさんありました。
社会へ勇敢に立ち向かう役をいただき、とても光栄に思います。
そして、僕はいつも通り本気でやるだけです。

池井戸潤 コメント

「空飛ぶタイヤ」は私にとって初の映画化作品となりました。
人の命を軽視し、社会を欺き、自らは保身に走る──
巨大企業の腐りきった内情と、会社の常識は世間の非常識を地でゆくエリート社員たち。
そんな彼らに挑むのは、四面楚歌の運送会社のオヤジ、赤松徳郎です。
主演の長瀬智也さん始め、出演者の皆さんの演技がいまから楽しみです。
頑張れ、赤松!
そう心から応援できる映画になることを期待しています。

本木克英 コメント

池井戸作品の最高傑作と言われる本作を映画化する機会を得られて、とても興奮しています。
一つの事故をめぐって描き出される、日本の企業社会の体質と病理。
いまだ改善されないのはなぜか。
ひとり果敢に闘う中小企業の赤松社長に寄り添って考えていきたいと思います。
主演の長瀬智也さんは、情熱や男気を発散するだけでなく、内に秘める表現もできる稀有な俳優です。
彼の深みのある演技に大いに期待しています。

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(c)2018「空飛ぶタイヤ」製作委員会