「
真壁が吹替を担当するのは、怖いもの知らずの兵士レルスという役どころ。しかし“暴走キングコング”のニックネームを持つだけに、当初キングコング役でオファーされたと思い込み、「最近のキングコングはしゃべるの?」とマネージャーに尋ねたという。真壁は「歴史ある映画に参加できて光栄」と喜びをあらわにした。
アフレコでは、仲間たちと基地で話すシーンに挑戦。ディレクターから「ただ前を向いてしゃべっちゃだめ」「もっと仲間を意識して」と矢継ぎ早に注意されると、真壁は「はい、わかりました!」と少しおびえた表情に。「OK」の声が聞こえたときには胸をなでおろした様子で、「おっかねえんだ、あの人! いい大人になってこんなに怒られることなかったから……」とぼやく。
2015年に公開された「マッドマックス 怒りのデス・ロード」でも日本語吹替に挑んだ真壁。今回、2時間かかるはずの収録が1時間で終わったことを司会者が明かすと、さっきの謙虚な様子から一転、「俺をなめんなよ!と言いたい。前回よりスキルアップしてるから、よろしくね」とアピール。またキングコングと対決するなら?という話題では「俺だったらシェイクハンドした瞬間、目潰ししますね」と得意げに想像をふくらませたが、本作のキングコングが30mを超える大きさだと聞いて「届かねえじゃん! キングコングニードロップも高所恐怖症だから無理だよ。仲直りの握手だね」と恐れおののいた。
「キングコング:髑髏島の巨神」は、巨大モンスター・キングコングが住む髑髏島を舞台にしたアクションアドベンチャー。オリジナル音声版ではトム・ヒドルストンやブリー・ラーソンがキャストに名を連ね、日本語吹替版にはGACKT、佐々木希も参加する。3月25日より全国ロードショー。
関連記事
真壁刀義の映画作品
関連商品
リンク
- 「キングコング:髑髏島の巨神」公式サイト
- 「キングコング:髑髏島の巨神」予告編
※記事公開から5年以上経過しているため、セキュリティ考慮の上、リンクをオフにしています。
HIROYO💙💛 @saftyblanket
これはあれですか。映画ファンの神経逆撫で炎上商法ですか。そもそもお呼びじゃねーんだよ💢
https://t.co/KzculuHvRe