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この映画は、正義の戦士オートボットと悪の組織ディセプティコンの戦いを中心に、金属生命体“トランスフォーマー”と人類の物語を描く「トランスフォーマー」シリーズの最新作。毎年1本ずつ3年連続で封切られる新章の第1弾で、
このたび公開された映像には、爆破やカーアクションのシーンが盛り込まれたほか、シリーズ第4弾で登場したトランスフォーマー“ダイナボット”なども登場。さらに金属生命体の“創造主”に対し、洗脳されたオプティマス・プライムが「はい、創造主様」と答える場面も確認できる。
また監督の
「トランスフォーマー/最後の騎士王」は2017年夏に全国公開。
マイケル・ベイ コメント
私は10年以上のこのシリーズに携わってきました。「トランスフォーマー/最後の騎士王」のために脚本家が集まり、我々は今作にまったく違う方向性を取り入れました。そんな特別な時間を設けることで、過去作のすべてが互いに結び付くのです。
世界の始まりから現在に至るまでの数々の神話を膨らませる作業は容易なものではありませんでした。素晴らしい脚本チームのメンバーは
2015年夏、パラマウント・スタジオの広大なスペースで彼らは1万点以上ものトランスフォーマーの歴史(映画、アニメ、コミック)のコンセプトイメージに囲まれ、そして、実物大のバンブルビー、メガトロンの頭部やその他の小道具に囲まれながらこの作業を行いました。トランスフォーマーにまつわるすべてに囲まれ、本当に夢のような空間でした。また、脚本チームがアイデアを膨らませやすくするため、ハズブロからトランスフォーマーの歴史家も呼び、彼らにトランスフォーマーの歴史についてレクチャーを受けました。
今作には間違いなく過去作にはない壮大な視覚的空間と成長した神話が存在しています。
私にとっては悲喜こもごもです。このシリーズを手がけるたびに「これが最後だ」と言ってきましたが、世界中の1億2000万人のファンがいて、彼らは「トランスフォーマー」のアトラクションに列をなし、メイク・ア・ウィッシュ財団から子供たちは撮影現場を訪れてくれる……彼らが私がこのシリーズを続ける原動力なのです。このシリーズをつくるのが大好きだし、今作は特に楽しく撮影できました。しかし、本当にこれが最後になってしまうかもしれない……その想いから思い切りやり遂げました。最終章であり、新たな始まりです。
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