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古川雄輝が広瀬アリスに選ばれず無念、「L-エル-」撮影中の会話のなさ嘆く

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「L-エル-」完成披露上映会にて、左から弥尋、平岡祐太、古川雄輝、広瀬アリス、高橋メアリージュン、古畑星夏、下山天。

「L-エル-」完成披露上映会にて、左から弥尋、平岡祐太、古川雄輝、広瀬アリス、高橋メアリージュン、古畑星夏、下山天。

L-エル-」の完成披露上映会が本日11月6日、東京・お台場シネマメディアージュで行われ、キャストの広瀬アリス古川雄輝らが舞台挨拶に登壇した。

2015年2月にリリースされたAcid Black Cherryの同名コンセプトアルバムをもとに、愛を探し続けた女性・エルの孤独で壮絶な人生を描いた本作。舞台挨拶にはエル役の広瀬、エルを生涯かけて愛し続ける男・オヴェス役の古川のほか、高橋メアリージュン平岡祐太古畑星夏弥尋、監督の下山天も出席した。

音楽アルバムの映画化ということで、広瀬は「新しい挑戦」として本作に臨んだと明かす。そして波乱万丈な生涯を駆け抜けたエルに思いを馳せ、「二度とこんな人生を送りたくないなと思いながらの撮影で(笑)。体力的にも精神的にもキツくて。でも、だからこそ撮れたシーンもたくさんあったのでよかったです」と撮影を回想。下山からは「現場で女優さんがレッドブルをガンガン飲んでるの初めて見ました(笑)」との目撃談も。

また古川からは「お互い人見知りで……でも僕より何倍も人見知りのオーラが出てました」と告げられる広瀬。古川が「これは話さずに撮影が終わりそうだなと思っていたら、(広瀬が)楽屋でよくアニメの音楽を聴かれていたので『アニメ好きなんですか?』なんて話をちょろっと。……以上ですね」と話すと、広瀬も「本当にこんな感じなんです。雑誌の取材でも(エピソードが)なさすぎて、作り話でもしちゃおうかなっていうぐらい会話が特になく(笑)」と同調する。観客が驚きの声を上げる中、広瀬は「それがいい距離感だったのかなって思います」と古川との関係性を振り返った。

舞台挨拶の終盤では、本日登壇した男性陣が演じたキャラクターだったら誰を選ぶ?という話題に。古畑は「オヴェスです! やっぱり一途には勝てない。それに無言のまま待っててくれる感じがいいなと思ったので」と熱を込める。続く高橋も最初はオヴェスと答えたものの、「今日はいないんですけど(成田凌演じる)パン屋の主人がいいです」と本音が。さらに広瀬までも「パン屋の主人が一番ですね」と答え、古川は「現場であんまり話してないのが影響してる気が……。エルにはオヴェスって言ってほしかったなあ」とがっくり。平岡と弥尋も「最初からわかってましたよ!」「僕もパン屋の主人がいいです」と口々に感想を述べる。

そして最後に広瀬の兄がAcid Black Cherryのファンであることを司会者から触れられると、広瀬は「今日(会場に)来てるんですよ。入場した瞬間すぐわかりました」と笑い、客席に向かって「ねー、お兄ちゃん?」と無邪気に呼びかける。そして「この作品に出ることを一番に報告したのが兄だったので、感想が楽しみです」と目を輝かせた。

「L-エル-」は、11月25日より全国ロードショー。

(c)2016映画「L-エル-」製作委員会

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