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本作で初めてのアクションシーンにも挑戦した西内。撮影の約2カ月前から練習に励んだと振り返り、「攻めより受けのほうが大変だということを知って勉強になりました」と語る。上層階を支配するアンドロイド・ジル役の石田と臨んだバトルシーンについては、西内が「実際に当たっちゃったりしながらね(笑)。でも2人で息を合わせないと(アクションは)できないんだと思いました。役では敵同士だけど、カットがかかれば一心同体みたいな」と話し、石田も「まりやちゃんのかわいい顔を絶対に傷付けてはいけない!と思いながらやりました」と回想した。
「キューティーハニー」にちなんだ「自分が“キュート”だと思うポイントは?」という質問には、石田が「CG加工がやりやすいように、(セットの)黒い床に落ちている白いゴミを掃除しようと思って、ジルの衣装とメイクのまま夜中ずっと“コロコロ”してました」と回答し、すでに鑑賞を終えた観客を笑わせる。一方、西内は福岡のラーメン店に行った際のエピソードを披露。「お店のお兄さんたちに『また来るけんー』って言って、サングラスかけて出て行ったら口元にネギが付いてました……キュートな一面ということにしておきましょう!」と、照れながらもポジティブに話した。
しかし西内が「失敗をかわいいと思ってもらえたらうれしいですね」とはにかむも、永瀬は「どっちが見たいかと言えば……ジルの“コロコロ”ですね!」とバッサリ。「『西内まりやの口元にネギ』はなあ。もうちょっと西内さんを美化しておきたいです」と渋い顔をする永瀬に、三浦も「ダメみたいですね!」と笑い、西内をすねさせていた。
舞台挨拶の終盤には、原作者の永井も登壇。永井は「原作とは違うアプローチをしたいということだったので、私は一切口出しをしておりません。そのおかげでいち映画ファンとして楽しんで観ることができました。もう本当に面白かったです!」と太鼓判を押した。
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