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イベントはスペシャルステージと舞台挨拶の2部構成で実施。キューティーハニーをイメージしたという衣装でステージに現れた西内は「いい意味で皆さまの期待を裏切った、スタイリッシュで新しいキューティーハニーが誕生しました」と挨拶し、「キューティーハニーといったらやっぱりお色気なんですが、今回は今までのイメージを覆すようなお色気を封印した新バージョンになりました。だからこそ伝えられるメッセージを感じていただけたら」と作品をアピールする。
女性キャストの多かった現場について三浦は「女の人に囲まれるっていうのはいい仕事だなと思います。ひたすら楽しませてもらいました」と述べ、女性キャストのファンに向け「すいません、得しちゃって」と冗談交じりに謝罪し、会場の笑いを誘う。続けて三浦が「西内さんも石田さんもまっすぐな役者さんで、共演した自分も役者としていい経験ができました」と真面目なトーンで話すと、西内は「何を言ってるんだか」と照れた様子で応えた。
イベントの中盤には原作者の永井が登場。作品に対して永井は「今までのイメージとは違うんですが、ハリウッド映画を観ているつもりで楽しむことができた。世界観もハニーのキャラも大きく違うけどハニーらしさは押さえていて、こんなにいい映画を作っていただいて原作者冥利に尽きます」と思いを明かす。また西内の演技を「魅力あふれるハニーで、ずっと観ていたくなりました」と絶賛する。
ヒーローを演じたことについて西内は「3歳の頃からアーノルド・シュワルツェネッガーさんの映画を観てきて、ヒーローは憧れだったので自分がアンドロイド役っていうのはすごいうれしかった。小さい頃から真似してたので、それが少しでもいい影響を与えてたら」とコメント。最後に見どころを聞かれた西内は「選択肢を迫られたときに、最終的には自分の心を信じて決めるべきだってこの映画を観て思いました。そしてそれは、私自身が皆さんに伝えたいメッセージでもあります。ハニーがクライマックスへ向けてどう決断するのかというのを観て、勇気をもらったり、皆さんの憧れのヒーローになれればいいなと思います」と力強く語った。
「CUTIE HONEY -TEARS-」は10月1日より全国ロードショー。
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