本書は、1951年生まれの押井と1948年生まれの笠井が、日本では学生運動が過激化し、フランスで五月革命、チェコスロバキアではプラハの春が起きた1968年を軸に語り合うもの。押井の著書「立喰師、かく語りき。」の中でも対談を行っている2人は文学やSF、赤軍などのほか「ゴジラ」「攻殻機動隊」についても言及している。
なお押井の監督作を集めた特集上映「自選シリーズ 現代日本の映画監督5 押井守」が、2017年1月10日から22日にかけて東京・東京国立近代美術館フィルムセンターにて開催される。上映作品の詳細は、決まり次第会場公式サイトほかにて発表予定。
創造元年1968
作品社 2016年9月30日(金)発売
価格:1944円
自選シリーズ 現代日本の映画監督5 押井守
2017年1月10日(火)~22日(日)東京都 東京国立近代美術館フィルムセンター
※月曜休館
関連記事
押井守の映画作品
関連商品
リンク
- 作品社 公式サイト
※記事公開から5年以上経過しているため、セキュリティ考慮の上、リンクをオフにしています。
逢坂冬馬 @gena_Krokodil
押井守と小説家・笠井潔の対談本「創造元年1968」発売、特集上映の開催も - 映画ナタリー https://t.co/LKT3kWsp68
予約で買ったのにとどかない。