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SixTONESの3人が主演した本作は、世界の平和を左右する“バカフライエフェクト”という特殊能力を持つ高校生・太田和毅とその仲間たちの青春を描いた作品。自身の力に気付かず平凡な学校生活を送る和毅を演じたジェシーは、役について「ほぼ僕です」と断言し、林秀太役の松村も「自分に近い役だった。僕のこと知らない人には“松村北斗”ってこんな人かと思ってもらえるかも。何回も観て僕を研究してください」アピールする。
身体能力がずば抜けている松永英男役の田中は「ジェシーの役は天然だからはっちゃけてる部分が多い。それを俺と北斗が演じる2人が不安そうに見るっていうシーンが多かった」と説明。そしてジェシーを指して「またこいつが楽しそうにやるんですよ!」と見やり、「交ざりたくてうずうずしてた。『俺もやりたい!』っていうのを我慢して、カメラが止まったら即行ふざけてました!」と現場のにぎやかさを伝えた。
舞台となった栃木のほか、沖縄ロケも行われた本作。沖縄ではちょうど梅雨の時期の撮影だったようで、小西が「みんなで外を走り回るシーンは、まさかの大雨洪水警報が出てる中で撮ったよね」と回想するも、ジェシーは1人余裕の表情で「俺だけそのシーンなかったから、ホテルのゲームコーナーでメダルゲームしてたよ」と答え、共演者たちからやり玉に挙げられる。
また前田が「僕は成弥くんと同じ部屋で、ずっとお兄ちゃんが欲しいと思ってたから楽しかった」と述べると、田中から「2人の部屋ずっとうるさかったよね!」と指摘が入った。ジェシー、松村、田中は3人相部屋だったものの、小西から「ジェシーが俺たちの部屋に来て、いきなり音楽かけて全力で踊り出したんですよ」と暴露が。謎の行動をバラされたジェシーは、松村を横目で見ながら「だって(松村が)本しか読まねーからさ」と弁解し、小西と前田に「2人とも意外とノッてたじゃん!」と笑顔を向けた。
終盤では本作の見どころとして、根本から「ダンスシーンは練習しているだけっていう台本だったけど、それじゃつまんないから急遽変えて、歌うシーンも入れました」との情報も。松村は「唐突にPVが入る、前代未聞の映画ですよ!」と声を上げ、最後にジェシーは「皆さんが観てくだされば2、3、4と続いていくかも!」と続編への意欲をぶつけた。
「バニラボーイ トゥモロー・イズ・アナザー・デイ」は9月3日より東京・TOHOシネマズ 新宿ほか全国ロードショー。
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