ジャニーズJr.内のグループ・SixTONESのメンバーである
栃木と沖縄にて2015年初夏に撮影された本作は、「アンフェア」シリーズなど多くのテレビドラマを手がけてきた根本和政の映画デビュー作。海のない栃木の高校でサーフィン部に所属する“若干イケていない”高校生・太田和毅とその仲間たちの青春を、小ネタやギャグを織り交ぜながら、恋愛、友情、SF、コメディなどさまざまなジャンルを取り入れて描く。
ジェシー扮する太田は“バカフライエフェクト”という世界平和を揺るがす驚異的な能力がありながら、自身はそれに気付いていない天然な青年。また松村扮する和毅の幼なじみ・林秀太は自信家ぶりが鼻につくイケメン、田中扮する松永英男は頭がよくて身体能力もズバ抜けているという役どころだ。そのほか太田が恋に落ちるヒロイン役には「脳漿炸裂ガール」の
本作について、田中は「動きや口調などアドリブでやらせていただいたシーンがあるので、そこが最大の見せ場です!」とアピールしている。ジェシー、松村、田中、根本のコメント全文は以下に掲載。
※山崎萌香の崎は立つ崎(たつさき)が正式表記
ジェシー コメント
初めての主演映画と言うことで、とてもプレッシャーを感じていたのですが、素晴らしいキャストの方々とお芝居をさせていただき、楽しんで撮影に臨むことができました。観て下さるお客様にも沢山笑ってもらえるようバニラボーイチームが一丸となってつくりあげた作品なので是非楽しみにしてください!
松村北斗 コメント
今回、久しぶりにお芝居をさせていただきかなり緊張して、なかなかうまくいかなかったことが多かったことを覚えています。そんな不安の中で完成した作品を見て驚きました。面白いです。これは老若男女全ての皆様に楽しんでいただける作品になったと思います。その場で思いついたギャグが満載で、とても、生き生きとした自分が見られると思いますので、みなさん是非見に来てください。
田中樹 コメント
メインのキャストとして一つの作品に出演させていただくことが僕自身久しぶりで、嬉しい反面不安や緊張でいっぱいでした。スタッフさんや他の共演者の方々とは自然と溶け込むことも出来て楽しく時間を過ごすことが出来ました。動きや口調などアドリブでやらせていただいたシーンがあるので、そこが最大の見せ場です!
根本和政 コメント
「普通ってなんだろう?」最初に思ったこと。
昨今の映画は原作ありきで作られることが多い。しかし「バニラボーイ」は完全オリジナルである。そこでどんな物語を作るか考える。青春群像劇を作ろう! 今時の“普通”の高校生の日常を描いた作品は数多く存在する。でも“普通”って何? 現役の学生は自分のこと“普通”って思ってるの? “普通”だと思っていた日常が“普通”じゃなかったら… そんなお話です。
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ジェシーの映画作品
リンク
- 「バニラボーイ トゥモロー・イズ・アナザー・デイ」公式サイト
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ジャニヲタおじさん @janiwotaojisan
最高のチャンス。ジェシーがちょっと冴えない役ってところに、彼の能力の高さが生きる気がしてる。
SixTONESジェシー、松村北斗、田中樹が映画初主演、ギャグ満載の青春群像劇 - 映画ナタリー https://t.co/mqRCWssX9L