劇場版「マジェスティックプリンス」特報公開、イベントで相葉裕樹が意欲に燃える

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劇場版の公開を今秋に控えるアニメ「銀河機攻隊 マジェスティックプリンス」のイベント「劇場版決定&マジェスティックアワー放送直前イベント 帰ってきちゃた★ザンネン5」が、6月17日にお台場・シネマメディアージュにて開催された。

左から浅沼晋太郎、日笠陽子、相葉裕樹、井口裕香、池田純矢。

左から浅沼晋太郎、日笠陽子、相葉裕樹、井口裕香、池田純矢。

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2013年に放送された「マジェスティックプリンス」は、謎の勢力・ウルガルによって滅亡の危機に陥った地球を舞台に、特務機関MJPに所属する少年少女たちの戦いを描くロボットアニメ。「デジモンアドベンチャー tri.」シリーズの元永慶太郎が監督、「ガールズ&パンツァー 劇場版」の吉田玲子が脚本を担当した。

後方左から日笠陽子、相葉裕樹、井口裕香。前方左から浅沼晋太郎、池田純矢。

後方左から日笠陽子、相葉裕樹、井口裕香。前方左から浅沼晋太郎、池田純矢。[拡大]

イベントには特務機関MJPのチームラビッツよりヒタチ・イズル役の相葉裕樹、アサギ・トシカズ役の浅沼晋太郎、クギミヤ・ケイ役の日笠陽子、イリエ・タマキ役の井口裕香、スルガ・アタル役の池田純矢が登壇。初回のアフレコ現場でのエピソードや、それぞれのキャラクターの印象を語った後、第1話の生コメンタリーが行われることに。5名はそれぞれ効果音を口にしたり、互いにツッコミを入れながらコメンタリーを行い、集まったファンである“保護者”を盛り上げる。

「劇場版 マジェスティックプリンス(仮題)」ティザービジュアル (c)2016 創通・フィールズ/MJP製作委員会

「劇場版 マジェスティックプリンス(仮題)」ティザービジュアル (c)2016 創通・フィールズ/MJP製作委員会[拡大]

その後は書き下ろしのシナリオによる朗読劇へ。テレビアニメ第1話から第2話にかけてのチームラビッツの一幕が描かれ、劇中には“映画”というキーワードも登場。朗読劇が終了したあとは、劇場版の特報と、ティザービジュアルがお披露目された。

また劇場版公開にあたり、参加型の公募企画「『劇場版マジェスティックプリンス【仮題】』サブタイトルを考えるのは君だ!」が特設ページにて展開中。これはファンによって考案されたサブタイトルが、実際に劇場版で使用されるという企画だ。例として「宇宙に咲く花」「ギンギラギンな☆銀幕版★」「~クギミヤ・ケイの憂鬱~」といった、これまでに応募されたサブタイトルの中から一部が公開され、浅沼がそれぞれを雰囲気たっぷりに読み上げてみせた。同企画は8月31日まで応募を受け付けており、採用された人にはエンドロールに名前が載る特典も。

そのほかイベントでは、テレビアニメ全24話を毎週2話ずつ放送する1時間枠の番組「マジェスティックアワー」の放送時間も発表。7月7日より毎週木曜日に、BS11では26時に放送がスタート、ニコニコ生放送では22時に配信が開始される。同番組では最終24話と劇場版を繋ぐ、新作の第25話もオンエア。

最後の挨拶で、相葉は「こうやって5人で集まって、ここに登壇できていることを本当にうれしく思います。そして続編・劇場版を、保護者の皆さまと一緒で、本当に待ち望んでいました。たぶん、誰よりも望んでたんじゃないかなというくらい待ってました。イズルとして精魂込めて演じ抜きたいと思います」と意欲を述べた。

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hidaka @hidaka3

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