氷室京介の6年追ったドキュメンタリー3部作「POSTSCRIPT」総集編を劇場公開

氷室京介のドキュメンタリー3部作「『DOCUMENT OF KYOSUKE HIMURO “POSTSCRIPT”』PERFECT EDITION」が、Huluにて順次配信される。そしてその総集編「『DOCUMENT OF KYOSUKE HIMURO “POSTSCRIPT”』THEATER EDITION」の劇場公開が決定した。

耳の不調などから5月23日の「KYOSUKE HIMURO LAST GIGS」最終公演をもってライブ活動を無期限休止した氷室。このドキュメンタリーは、彼が50歳を迎えた2010年から激動の6年間を記録したものだ。およそ180時間に及ぶ密着映像と計6時間以上にわたるロングインタビューを編集し、氷室の決断とこれまで語られてこなかった真実を明らかにする。「LAST GIGS」に対する“追伸”として、「POSTSCRIPT」というタイトルが付けられた。監督を務めた日本テレビの山崎大介は、「私が知った“氷室京介”を、皆さんにも共有してもらえればと思います」とコメントしている。

Hulu版は「第一部 / to turn 50」が本日6月3日、「第二部 / IF YOU WANT」が6月24日、「第三部 / decision」が9月上旬より配信予定。その3部作を115分ほどにまとめた劇場版は、7月1日より2週間限定で全国ロードショーとなる。

山崎大介 コメント

氷室京介の天命とは何か。
2010年、50歳を迎えようとしていた孤高のロックスターに駄目元でオファーした密着取材からこのドキュメンタリー作品は始まりました。
それから6年。音楽制作やライブの舞台裏、プライベートのことなど、今まで見せたことの無い“氷室京介”を私は目撃し続けてきました。自分が見てきたこと、浴びてきた言葉を、氷室京介を知る多くの人に伝えたい。
氷室京介が魅せた「LAST GIGS」の対になるような映像に、「追伸」という想いを込めて「DOCUMENT OF KYOSUKE HIMURO “POSTSCRIPT”」を完成させました。
私が知った“氷室京介”を、皆さんにも共有してもらえればと思います。