新潟でトルコ、イタリア、台湾など国際色豊かな9作上映、にいがた国際映画祭開催

「第26回にいがた国際映画祭」が、6月4日から10日にかけて新潟の新潟・市民映画館シネ・ウインドとクロスパルにいがたで開催される。

今回は、第67回カンヌ国際映画祭でパルムドールに輝いたトルコ・フランス・ドイツ合作の「雪の轍（わだち）」をはじめ、イタリアのトスカーナ地方を舞台にした「夏をゆく人々」、台湾青春映画にサスペンス要素を加えた「共犯」、実話をベースにしたミア・ワシコウスカ主演のオーストラリア映画「奇跡の2000マイル」など国際色豊かな9作品が上映される。

またオープニング作品には、新潟・柏崎市出身の杉田愉が監督した短編「キユミとサユル」4部作が選ばれた。なお明日6月3日には前夜祭が行われ、「夏をゆく人々」がスクリーンにかけられる。当日券は会場窓口でのみ販売。上映スケジュールなどの詳細は映画祭公式サイトで確認を。

第26回にいがた国際映画祭

2016年6月4日（土）～10日（金）新潟県 新潟・市民映画館シネ・ウインド、クロスパルにいがた
料金：当日券 1100円
＜上映作品＞
「夏をゆく人々」
「雪の轍」
「チャップリンからの贈りもの」
「海賊じいちゃんの贈りもの」
「涙するまで、生きる」
「奇跡の2000マイル」
「共犯」
「パーソナル・ソング」
「キユミとサユル」4部作

前夜祭

2016年6月3日（金）新潟県 クロスパルにいがた
料金：当日券 1100円
＜上映作品＞
「夏をゆく人々」