銃規制や対テロ戦争、医療制度などの社会問題を独自の視点で一刀両断してきたムーア。本作では、そんな彼が“侵略者”となってアイスランドやドイツ、イタリアなどさまざまな国を訪問し、本国アメリカに存在しない“常識”を根こそぎ略奪する姿を追う。
“大学の学費を無償化し、若者に借金を負わせない”というスロベニアの常識をアメリカに持ち帰る目的で、同国を訪れたムーア。特別映像では、ムーアがボルト・パホル大統領に直撃し、45分の会談を終えるまでが映し出される。会談後、大統領とカメラの前に現れたムーアはご機嫌な様子。「楽勝だろ? 独りで石油よりもいいものを獲得した」とのナレーションの後、詰めかけた取材クルーに向かって「“スロバキア”大統領に会い、アメリカに降伏させた」と冗談を交え、語りかける。
「マイケル・ムーアの世界侵略のススメ」は5月27日より全国ロードショー。
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5/27(金)からロードショー。ちょっと楽しみ。