本日5月13日に封切られたジョエル&
1950年代のハリウッドを舞台とした本作は、大作映画の撮影中に誘拐された世界的俳優ベアード・ウィットロックを奪還すべく、“スタジオのなんでも屋”エディ・マニックスが奮闘するコメディ。
この映像には、水中ショーの撮影後にエディとディアナが話し合いをするシーンが収められている。「もうゲス野郎はこりごり」「ナルシストとバカばかり」と過去の男たちをこき下ろすディアナ。世間が持つ清楚なイメージとは異なる、気性の荒い一面が捉えられている。ヨハンソンはディアナとエディの関係について「長い付き合いがあって、エディは事情をよく知っている。だから彼女は世間のイメージ通りに振る舞う必要がなく、エディの前ではオープンで正直になれる。そんな心地いい関係に、ディアナは安心感を持っているの」と説明する。
ディアナのモデルになったのは、1940年代に水泳選手から女優に転身し、数々のミュージカル作品で華麗な水中ショーを披露したエスター・ウィリアムズ。ジョエルは「スイミングに関することをやろうというアイデアを思いついたときに、スカーレットにぜひやってほしいと思ったんだ。彼女にやってもらったら、とても面白くなると思ったからね」とキャスティングの経緯を語る。そしてヨハンソンは「ハリウッド黄金期の人物を演じるのは楽しいだろうと思ったの。考えてもみてよ、あの衣装、あの輝き、あのクオリティに、あの舞台裏の状況。心を奪われたわ」と本作への出演を決めた理由を明かした。
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