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「オオカミ少女と黒王子」吉沢亮、ファンへ名ゼリフ披露「僕じゃダメかな?」

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「オオカミ少女と黒王子」トークショーの様子。

「オオカミ少女と黒王子」トークショーの様子。

オオカミ少女と黒王子」のトークショーが、本日5月10日に東京都内で開催され、キャストの吉沢亮が登壇した。

八田鮎子の同名マンガをもとにした本作は、友達に彼氏がいると嘘をついてしまった篠原エリカと、彼女の恋人のフリをすることになった佐田恭也の関係を描く学園ラブストーリー。二階堂ふみが見栄っ張りな少女エリカを、山崎賢人がドSな“黒王子”恭也を演じ、吉沢はエリカに惹かれていくメガネ男子・日下部憂に扮している。

「お亮ー!!」という歓声の中登場した吉沢は、「どうも! お亮でーす」と挨拶する。この日集まったファンが6940通の応募の中から231倍もの倍率をくぐり抜けて来たことを知ると、「宝くじで言ったら30億円が当たるくらいの倍率じゃないの?」と驚きを隠せない様子。

自らが演じた役については、「根本的な部分が似てるなと思った。根暗な感じとか、ライフスタイルとか(笑)」とコメント。これまで「カノジョは嘘を愛しすぎてる」「アオハライド」などの少女マンガ原作映画にも出演してきた吉沢は、ファンから「そろそろお亮に報われる役を!」と熱望されているとのこと。「今までは振られる役が多かったですからね。でも、皆さんこれからこの映画を観るんですもんね? (今回は)どうなんですかねえ?」としらばっくれる吉沢に、客席からは「かわいい!」という声が。

自身の高校時代のことを聞かれると、吉沢は「日下部くんみたいな感じでした。友達はほかのクラスだったので……。ずっと1人で黙って授業受けて、1人で帰って、みたいな」と振り返る。ただ本編のあるシーンでの日下部が、高校時代の自分とシンクロしているそうで「同じシチュエーションを体験したことがあって、そこから1週間くらいずっとその女の子のことしか考えられなくなったんです。たぶん日下部くんもそのシーンでエリカのことを好きになったんだと思う」と話す。しかし「(どんなシーンか)教えて!」というファンの要望には「やだー」と意地悪に返してみせた。

司会から「エリカと恭也のような“嘘から始まる恋”についてどう思うか?」と聞かれると、「好きじゃない人とは付き合いたくないですね」と断言。続けて「僕は一目惚れとかじゃなく、友達関係だったけどある日コロッと好きになっちゃう、みたいなタイプ。だから好き同士じゃなかったけど、いつのまにか本当に好きになっちゃったっていうエリカたちのこともわかるかも」と付け加える。

さらにエリカに関しては、「日下部くんは学校内のカーストで言えば下のほうだと思う。でもエリカはそういうのも関係なく、誰にでも平等に話しかけるところが素晴らしい。好きです、そういう感じ」と絶賛。また高校時代の自分は「カーストの下のほうだった」とのことで、「帰宅部だったので、いわゆるリア充ではなかったです。『部活ワーイ、彼女イエーイ』って感じじゃなくて、裏でそういう人たちの悪口言ってるタイプ(笑)」と告白し、ファンを驚かせた。

共演者の二階堂や山崎とは、撮影中によく食事へ行ったという。3人でカラオケに行ったときのことを「2人とも、めっちゃ古い曲を歌うんですよ。賢人は尾崎豊の『シェリー』とか、ORIGINAL LOVEの『接吻』とか。だから僕もすごく頭をひねって、自分が知ってる一番古い曲を歌ってました」と回想し、安全地帯の『ワインレッドの心』を歌ったと明かした。

イベントの終盤には、会場の全員とのじゃんけん大会を実施。勝ち残った1人へのご褒美として劇中の名ゼリフ「僕じゃダメかな?」を至近距離で披露し、吉沢は照れてしまったのか「手汗がすごいんだなあ」と恥じらった。

最後に吉沢が「この映画はキュンキュンシーンもたくさんあるんですけど、画がすごくきれいで、映画として完成度の高い作品だと思うので、いろんな方に観ていただきたいです。キュンキュンして帰ってください!」と観客に語りかけ、イベントは終了した。

「オオカミ少女と黒王子」は5月28日より東京・新宿ピカデリーほか全国でロードショー。

※山崎賢人の崎は立つ崎(たつさき)が正式表記

(c)八田鮎子/集英社 (c)2016 映画「オオカミ少女と黒王子」製作委員会

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