ファンキー加藤の主題歌入り「サブイボマスク」予告編、LINEスタンプも登場

ファンキー加藤の初主演作「サブイボマスク」の予告編がYouTubeにて公開された。

門馬直人が監督した本作は、熱すぎる魂を持つ男・春雄が、謎のシンガー・サブイボマスクとして町おこしならぬ“人おこし”を行うコメディ作品。加藤のほか小池徹平、平愛梨、DISH//の小林龍二、泉谷しげるが出演している。

本日公開された予告編には、消滅寸前の田舎町を救うために突っ走り、熱唱し、商店街の人々を巻き込んでいく春雄の姿が。「町のため、町のためって、自分に酔ってるだけだろ」という言葉を浴びせられ落ち込む春雄だが、平演じる勝ち気なシングルマザー・雪に「あんたが歌いたいことを、きちんと歌えばいい」と励まされ、再びマイクを握る。

なおこの予告編の中では、加藤が歌う主題歌「ブラザー」が使用されている。“兄弟愛”をテーマにこの曲の歌詞を書き上げた加藤は、楽曲について「現場での日々を回想し、浮かび上がってきたテーマが『兄弟愛』。今までにない新たな題材でしたが、自分自身（3人兄弟の次男坊）の体験をもとに歌詞を書くことが出来ました」とコメント。「ブラザー」は6月8日のリリースが決定している。

さらにこのたび、「サブイボマスク」のLINEスタンプが登場。「秘密結社 鷹の爪」で知られるDLEが手がけたフラッシュアニメキャラクター・サブイボマスクのイラストが、40種類のスタンプになっている。LINEスタンプショップにて1セット50LINEコインで購入可能だ。

「サブイボマスク」は6月11日より全国ロードショー。

ファンキー加藤 コメント

映画「サブイボマスク」の撮影をすべて終えて、東京に戻ってきてから制作を始めました。撮影現場での日々を回想し、浮かび上がってきたテーマが「兄弟愛」。今までにない新たな題材でしたが、自分自身（3人兄弟の次男坊）の体験をもとに歌詞を書くことが出来ました。リズムやメロディの展開も多く、ライブ会場でも盛り上がれる楽曲になったと自負しています。どうぞあなたの兄弟を、大切な人を思い浮かべながら聴いてみてください。きっと心に温かいものが込み上げてくると思います。