本日3月3日、「
「めだか組 JC&JK 総決起集会 -卒業式-」と銘打たれたこのイベントには、事前告知で招待された女子中学生と女子高校生が来場。「セーラー服と機関銃 -卒業-」を観終わったあとの興奮も冷めやらぬ中、舞台中央より登場した橋本に大歓声を上げる。
1曲目の「悪魔なカンナ」で黒いコートを羽織り、生バンドと頭に角を生やしたバックダンサーたちを従えて歌う橋本。歌い終わり、「ありがとうございます。改めまして皆さんこんにちはー!」と挨拶すると、会場に集まった女子中学生と女子高校生たちが「こんにちはー!」と黄色い声で応える。ほうぼうから飛ぶ「かわいい!」という声を受けながら、橋本も制服を着た来場者を見て「かわいいですね」と目を細める。
2曲目はバラードの「Little star」。コートを脱ぎ白いワンピース姿となった橋本がしっとりと歌い上げる。自身が作詞を手がけた3曲目の「arigato ~ ありがとう」を歌い終えると、橋本は一旦降壇。映画の中で着るセーラー服の冬服をまとって登場すると、会場にどよめきと拍手が起こる。そしてピアノのイントロから、映画の主題歌である「セーラー服と機関銃」へ。スクリーンに映る映画本編の映像をバックに、時折ピストルのように人差し指を立て、花びらが舞う中で可憐な歌声を披露した。
橋本がステージを去ると、すぐに大きなアンコールが巻き起こる。その声を受け「ありがとうございます!」と登場した橋本の衣装は、セーラー服の夏服に。「けっこう緊張してたんですけど、まさか皆さんからこんなに温かいアンコールをいただけるなんて。持ち歌が4曲しかないんで、バンドの皆さんにお願いして私の大好きな曲を歌わせていただきたいなと思います。サカナクションさんの『アイデンティティ』です」と述べると、大歓声が上がる。続けて、「どうしてこの曲なのかというと、私が映画の中で一番大事にしたかったのが『自分らしい星泉を作る』ということで、歌詞とリンクしてるんですよね。映画の中で『私の星泉』のアイデンティティを確立できているかを、この曲で皆さんに判断してもらいたいと思います」と明かし、「ぜひ手拍子とか振りもご一緒に。皆さん楽しんでいただけますかー!」と呼びかけ、ステージ上を動き回りながら最後の曲を終えた。
ライブ後に行われたトークセッションにて橋本は、「今日、同世代の方々に映画を観ていただけてめちゃくちゃうれしいです。(映画の中で自身が率いていた)目高組は組員が少なくて弱小なんですけど、こんなに同世代の心強いJC、JKの組員がいたら無敵ですね」とほほえむ。MCが「皆さんの世代の口コミは強力ですもんね」と述べると、橋本は「そうですね、えせえ……SNSとか」と噛んでしまい、来場者からまたも「かわいい!」という声が。橋本は「恥ずかしいんでやめてください」と笑った。
最後にこれから映画を観る観客へのメッセージを求められた橋本は、「いよいよ明後日、公開となります。昨年の夏に、みんなで団結して全力で作りました。この映画は笑って泣けてアクションもリアルで、機関銃を撃つシーンでは爽快な気持ちにもなれる超絶カ・イ・カ・ンエンタテインメント作品です。ぜひ劇場で観てください」とアピール。最後は来場者たちに囲まれ、機関銃を構えてフォトセッションに応じた。
「セーラー服と機関銃 -卒業-」は、3月5日より全国でロードショー。
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