ヒュー・ジャックマン、豪ドキュメンタリーで砂糖の歴史をレクチャー

ドキュメンタリー「あまくない砂糖の話」の公開日が3月19日に決定し、ヒュー・ジャックマンの出演シーンの写真が解禁された。

オーストラリアの俳優デイモン・ガモーが監督を務め、自ら被験者となった本作の題材は“砂糖”。1日ティースプーン40杯分の砂糖を摂取するというルールのもとで“ヘルシー”な食品を60日間食べ続けた結果、心身にどのような影響があったかを記録している。

ジャックマンは本作の「砂糖の歴史」を説明するシーンに登場。真っ暗な舞台で「RAW SUGAR」と書かれた袋を持ち、砂糖がどのように誕生し世界中に広まっていったのかをユーモアたっぷりに解説する。なお本作にはジャックマンのほか「ホビット 決戦のゆくえ」のスティーヴン・フライ、「ギヴァー 記憶を注ぐ者」のブレントン・スウェイツらも出演。ガモーは「テーマは深刻ですが、明るくユーモラスなトーンを保ち続ける、ユニークな鑑賞体験を与える映画を制作するという目標は達成できた」とコメントしている。

「あまくない砂糖の話」は、3月19日より東京のシアター・イメージフォーラムほか全国で順次公開。トークショーの開催も予定されており、詳細は公式サイトにて後日発表されるのでチェックを忘れずに。