本日2月21日、「
本作は、古屋の同名マンガを「先生を流産させる会」の内藤瑛亮が実写映画化したダークファンタジー。醜い大人になることを否定した9人の少年たちの愛憎、そして彼らが作り上げたロボット“ライチ”と美少女カノンの恋を描いている。
間宮は「朝の9時50分からすごい映画を観ましたね。今日は皆さんからの質問にたくさん答えたいと思うので、お手柔らかにお願いします」と挨拶。池田は「おはよう、廃墟の恋人たち」と古川雄輝演じるゼラのセリフを披露し、笑いを誘った。
続いて行われたティーチインでは次々に客席から手が上がり、間宮が「うれしい!」と顔をほころばせる。ある来場者が「間宮くんに会いたくて来たんですけど」と話し始めると、池田が「僕には別に会いたくないと(笑)」とこぼし、間宮が「なんかすいませんねー!」と恐縮する場面も。「ジャイボと間宮さん自身の共通点はどこですか?」という質問が飛ぶと、「顔です、顔」と池田が口を挟む中、間宮は「男同士のスキンシップが多いところかな」と回答。池田が「何回か襲われました」と述べるも、間宮は「純矢くんのことは全然タイプじゃない。触った覚えもないし(笑)」とあしらった。
池田が「ふざけた質問ある人!」と呼びかけると、一斉に会場のほうぼうから手が上がり、池田と間宮は大笑い。来場者が「古屋先生が気に入っているジャイボとニコのセリフを、間宮さんと池田さんに今ここで言っていただくことはできないでしょうか?」とオファーすると会場は大きな拍手に包まれ、池田が「あんまりふざけてなかったですね(笑)」とツッコミを入れる。
しばし考えた古屋が「ジャイボのセリフって、素の状態でやるのは恥ずかしいよね」と言うと、池田が「僕がジャイボやりますよ!」と提案し、池田がジャイボ、間宮がニコを演じることに。古屋が「セリフじゃないんだけど、上目遣いでゼラを見るジャイボのあの顔をやって」とリクエストすると、池田が全力で再現し爆笑を巻き起こした。続いて“ゼラに肩をぽんと叩かれてちょっとはにかむニコ”を再現した間宮は、「ごめんなさい、質問はふざけたものじゃなかったのに、こっちがふざけちゃって(笑)」と謝罪する。
最後に指名された来場者は、間宮に「古川さんにドキッとした瞬間を教えてください」、池田には「どういう思いで古川さんと共演されていたんですか?」と質問。間宮が立ち上がり「さては古川くんのファンだな!」と述べると、来場者が「間宮くんも大好きです!」と答え、池田が「古川くんも間宮さんも大好きってことね。僕のことはそうでもないと」と笑った。
間宮は質問に対して、「僕は古川くんの声がすごく好きなんです。『弦楽器鳴らしてるのか』ってぐらいの上品な声で。それでいてゼラ役をやっているときは冷たさもある。そんな彼に耳元で『お前は少女のように美しい』って言われると、ゾクゾクとしました」と回答。また池田は、「ニコとして、どうすれば自分がゼラのものになれるんだろうと常に考えるようにしていました」と答えた。
最後に、本作のオーディションについて聞かれた古屋は、「古川くんはほぼ一言もしゃべらなかったんです。必要最低限なことしかやらないという姿勢が印象的で、僕はゼラ役として彼に二重丸を付けた。あとで本人に話を聞いたら、『5、6人候補がいる中、ほかのみんなが強く自分をアピールするので、あえて僕はしゃべりませんでした』と言っていて。冷静な判断力がゼラっぽいと思ったんですよね。現場でもチェスがうまくて、インテリ男子っぽかったんですよ」と明かした。
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