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ニコール・キッドマン主演「虹蛇と眠る女」、ジョゼフ・ファインズら共演者が語る素顔

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「虹蛇と眠る女」

「虹蛇と眠る女」

ニコール・キッドマンが主演を務めるオーストラリア映画「虹蛇と眠る女」。このたび、同作に出演するジョゼフ・ファインズ、ヒューゴ・ウィーヴィングからコメントが届いた。

女性監督キム・ファラントがメガホンを取った本作は、オーストラリア先住民族アボリジニに伝わる神話を現代に置き換えて映像化した心理サスペンス。気温50度を超える砂漠地帯で行われた撮影に関して、ファインズは「冷房の効いた車から出た瞬間、熱と乾燥した空気が体力を奪い、1時間も経てば熱中症にかかって激しい頭痛が起こる。でも、この過酷な経験があってこそ、作品やキャラクターに厚みを与えることができたんだ」と振り返る。

キッドマンとの共演について、地元の警察官を演じたウィーヴィングは「彼女のことは昔から知っていて、共演できたのはうれしかった。普段の彼女はなんというか、存在感があって、人を拒まず慎ましやかだ」と明かす。一方、本作でキッドマンと夫婦役を務めたファインズは「僕はニコール・キッドマンの大ファンで、熱烈な崇拝者なんだ! 素晴らしい実績があり、才能にあふれていて、光り輝く美しさも持ちあわせている。そして彼女と共演する醍醐味は、その才能を実際に目の前にできることなんだよ」と述懐。続けて、失踪した子供たちを追う母キャサリンに扮し、全裸での撮影にも挑んだキッドマンの演技を「彼女は勇気を持って果敢に、自らの中にある深みへと踏み込んでいった。その素晴らしい瞬間を共有できて幸せだったよ」と絶賛する。

本作の見どころについてウィーヴィングは「秘密や嘘に関しての物語でもあるし、家族、そして人と人との触れ合い方に関する映画でもある。誰でも容易に共感できるテーマなんだ」とコメント。また、ファインズは「ニコールとヒューゴという2人の偉大な俳優から多くを学んで、おまけにコアラやカンガルーも見られるなんて、オーストラリアでの経験は素晴らしいことばかりだっだよ!」と茶目っ気たっぷりに撮影を回想した。

「虹蛇と眠る女」は、2月27日より東京・ヒューマントラストシネマ有楽町ほか全国にて順次ロードショー。

(c) 2014 SCREEN AUSTRALIA, SCREEN NSW AND PARKER PICTURES HOLDINGS PTY LTD

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