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トム・ハーディが双子の犯罪者を1人2役で演じる「レジェンド」6月に日本公開

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「レジェンド 狂気の美学」 (c)2015 STUDIOCANAL S.A. ALL RIGHTS RESERVED.

「レジェンド 狂気の美学」 (c)2015 STUDIOCANAL S.A. ALL RIGHTS RESERVED.

「マッドマックス 怒りのデス・ロード」のトム・ハーディ主演作「Legend」が、「レジェンド 狂気の美学」の邦題で6月18日に日本公開されることが決定した。

本作は、1960年代にロンドンで暗躍し恐れられた双子のギャング、クレイ兄弟の栄光と破滅を描いた実録クライムサスペンス。貧しい家庭に生まれながら暗黒街のトップに上り詰めたクレイ兄弟は、イギリスでは“切り裂きジャック”と並び称されるほどの犯罪者だ。殺人も辞さない暴力で裏社会を支配する傍ら、スタイリッシュなスーツをまとい数々のナイトクラブを経営する姿は、単なるギャングではなくセレブリティそのもの。「ザ・クレイズ 冷血の絆」のタイトルで、その生涯が映画化されたことも。

スマートでビジネスの才能に長けているが、ゆがんだ凶暴性を秘めたレジー・クレイと、精神的に不安定で衝動的な暴力癖のあるロニー・クレイを、ハーディが1人2役で演じる。異なる個性を演じ分けたハーディは、本作で9つの映画賞の男優賞にノミネートされ、そのうち英国インディペンデント映画賞とトロント映画批評家連盟賞、ロンドン映画批評家協会賞で受賞を果たした。

さらにレジーの妻フランシス役として「ゴッド・ヘルプ・ザ・ガール」のエミリー・ブラウニングが、ロニーの同性の恋人役として「キングスマン」のタロン・エガートンが出演。「ハリー・ポッター」シリーズのデヴィッド・シューリス、「アベンジャーズ/エイジ・オブ・ウルトロン」のポール・ベタニー、「マイティ・ソー/ダーク・ワールド」のクリストファー・エクルストンらが脇を固める。脚本を手がけた「L.A.コンフィデンシャル」で第70回アカデミー賞脚色賞を受賞したブライアン・ヘルゲランドが、監督と脚本を担当した。

「レジェンド 狂気の美学」は東京・YEBISU GARDEN CINEMA、新宿シネマカリテほかにて全国順次ロードショー。

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