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テレビアニメシリーズの放送25周年を記念した本作は、原作者のさくらももこ自らが脚本を手がけた劇場版。ホームステイにやってきた外国の子供たちとまる子らのひと夏の交流を描き出す。世界5カ国から日本を訪れた子供たちに、中川大志、劇団ひとり、パパイヤ鈴木、渡辺直美、ローラが声を当てている。
2006年に放送された実写ドラマ「ちびまる子ちゃん」にてまる子を演じた森迫。当時8歳だった彼女は今年18歳となり、本作では中川演じるイタリア人の少年・アンドレアの幼少期の声を担当している。そして同ドラマにてまる子の両親を演じた高橋と清水は、今作にてアンドレアと日本を結び付けるキーパーソンに声を当てているという。
さらに劇中でまる子一行が大阪のなんば花月を訪れるシーンでは、作品の舞台である1974年当時になんば花月の舞台に立っていた
「映画ちびまる子ちゃん イタリアから来た少年」は12月23日より全国ロードショー。
土屋健(プロデューサー)コメント
「ちびまる子ちゃん」15周年の実写ドラマにまる子役として出演した森迫さんは、アンドレアの幼少期をかわいく見事に演じてくれました。また、今回の物語の中で重要人物を演じてくれた高橋克実さんと清水ミチコさん。実写版でもまる子のお父さんお母さんを演じてくれたお2人の息のあったお芝居は、重要なシーンをしっかりと支えてくれています。大阪旅行のシーンでは、なんば花月の芸人で、まる子の設定である昭和49年に、実際なんば花月の舞台に立っていた、中田カウス・ボタンさん、笑福亭仁鶴さん、間寛平さんの大御所の3名に実際声優として参加していただき、本当に贅沢なシーンになりました。フジテレビアナウンサーも「ちびまる子ちゃん」が大好きという3名に参加してもらっています。こんなにも素敵な方々が「ちびまる子ちゃん」映画化にお集まりいただき、改めて「ちびまる子ちゃん」が長きに渡ってみんなから愛されているのを実感致しました。
※動画は現在非公開です。
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