「東京アートミーティングVI “TOKYO”-見えない都市を見せる」と題された企画展が、11月7日から2016年2月14日までの期間、東京・東京都現代美術館にて開催される。
これは、東京が国際的な注目を集めた1980年代から引き継がれてきた文化や、現在まさに生まれようとしている新しい表現の可能性を、アートや音楽、映画、デザインなど幅広いメディアを通して、可視化することを目指す展覧会。東京を中心に活躍するクリエーターが作品をキュレーションしたセクションと、国内外の作家が新作を展示するセクションに分かれており、複数の視点によって「東京」の様相を浮き上がらせる。
キュレーターとして参加する映画監督の
展覧会ではほかに、YMO+宮沢章夫、蜷川実花、岡田利規、ホンマタカシ、EBM(T)がキュレーションを担当。またスーパーフレックス、サーダン・アフィフ、目【め】、林科がそれぞれ制作した新作や、絵画を中心に同館の所蔵作品を多数展示する。詳細は公式サイトを確認してほしい。
※記事初出時、内容に一部誤りがありました。お詫びして訂正いたします。
東京アートミーティングVI “TOKYO”-見えない都市を見せる
2015年11月7日(土)~2016年2月14日(日)東京都 東京都現代美術館
※毎週月曜(11月23日、1月11日は除く)、11月24日(火)、12月28日(月)~1月1日(金・祝)、1月12日(火)休館
開館時間 10:00~18:00 ※最終入場 17:30
料金:一般 1200円 / 大学・専門学生、シニア(65歳以上)900円 / 中学・高校生 700円 / 小学生以下無料
※常設展観覧料含む
松江哲明 スクリーニング&トーク1
2015年11月29日(日)時間未定
<上映作品>
「トーキョードリフター」
「その昔ここらへんは東京と呼ばれていたらしい」
<出演者>
松江哲明 / 前野健太
料金:無料
※入場には当日有効の本展チケットが必須。定員は当日先着200名
松江哲明 スクリーニング&トーク2
2015年12月20日(日)
開演 14:00 / 終演 16:00
<上映作品>
「極東のマンション」
「月はどっちに出ている(WOWOW版)」(予定)
<出演者>
松江哲明
料金:無料
※入場には当日有効の本展チケットが必須。定員は当日先着200名
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- 東京都現代美術館 公式サイト
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吉田伊知郎/モルモット吉田 @molmot
松江哲明監督新作『その昔ここらへんは東京と呼ばれていたらしい』展示迫る!!/松江哲明が新作を披露、展覧会「“TOKYO”-見えない都市を見せる」開催 - 映画ナタリー https://t.co/pF0RRKrS34