映画ナタリー - 最新映画ニュースを日々配信

浅沼晋太郎が断言、「サイボーグ009VSデビルマン」は“冒頭からクライマックス”

31

「サイボーグ009VSデビルマン」初日舞台挨拶の様子。左から浅沼晋太郎、M・A・O、川越淳。

「サイボーグ009VSデビルマン」初日舞台挨拶の様子。左から浅沼晋太郎、M・A・O、川越淳。

本日10月17日、「サイボーグ009VSデビルマン」の公開初日舞台挨拶が東京・新宿バルト9にて行われ、デビルマン / 不動明役の浅沼晋太郎、003 / フランソワーズ・アルヌール役のM・A・O、監督の川越淳が登壇した。

本作は、石ノ森章太郎の「サイボーグ009」と永井豪の「デビルマン」がコラボレートしたアニメーション。浅沼は観客に対し「(作品は)冒頭からかなりクライマックス」と前置きした上で、「恐らく『009』とか『デビルマン』を知らない世代の方もいらっしゃるとは思うんですけど……すみません、説明しません(笑)。いきなり暴走機関車に乗せられたと思って巻き込まれてください」と話し、「そのあとで『009』『デビルマン』ってどんな話なんだろうって興味を持ってくださればうれしいなと思います」と語りかけた。

M・A・Oはフランソワーズの演技について「(自分自身には)ない母性を振り絞ってがんばりましたので、ちょっとでも感じ取っていただけたらうれしいです」とコメント。司会に「大丈夫ですよ」とフォローを入れられると「だ、大丈夫ですかね?」と動揺し、さらに浅沼から「なんの話?(笑)」とツッコまれて観客の笑いを誘う。

アフレコにあたり、絵がそろった段階で声優陣に演じてもらうことを意識して制作を進めたという川越。「ちょっと絵がそろわなかったんですよね」と苦笑いしつつも、「役者の方々が、各々が演じるキャラクターを自分なりに解釈して演じてくれた」と振り返る。そして、「それが僕らが思っていたものとほとんどズレずにできあがっていたので、やっぱりスキルの高い役者の方々がそろってくれたと思いました」と声優陣の演技に太鼓判を押した。

最後に浅沼は、劇場に幅広い層の観客が集まったことについて「これだけさまざまな方がこの作品に触れてくださるのはとても光栄です」と述べ、「2回3回観て、また別の視点から楽しめるような作品になっていると思いますので、何度も観ていただけたらうれしいです」とメッセージを送った。

全3話となる「サイボーグ009VSデビルマン」は、本日より新宿バルト9ほかにてロードショー。2週間限定で上映される。

映画ナタリーをフォロー