エンタテインメント時代劇「
本作は2014年に公開され、第57回ブルーリボン賞作品賞に輝いた「超高速!参勤交代」の続編。前作で藩の取り潰しを免れた湯長谷藩が、再びピンチに見舞われるさまを描く。本木克英が再びメガホンを取り、前作で湯長谷藩主・内藤政醇を演じた佐々木のほか、深田恭子、伊原剛志、寺脇康文、上地雄輔、Hey! Say! JUMPの知念侑李らが引き続き出演する。
このたび佐々木が任命された京都国際観光大使は、京都の魅力を世界に向けて発信、PRする役割を持つもの。任命式では、任命証の交付と大使バッジの授与が行われた。佐々木は「本当に光栄に思っております。私は京都に生まれ京都に育ちました。鴨川で遊び、御所に蝉取りに行ったり野球しに行ったり。夏は祇園祭に行って宵山の夜店で遊び、そして大文字の五山の送り火を見て『やばい、夏休み終わる!』みたいな(笑)。『宿題どうするねん!』みたいな感じで育ってきました。京都の町、文化、食、そして人に育てていただきました」と京都で過ごした日々を振り返り、「町中で時代劇が撮影できる、すぐにロケが出来る。こんな所は世界でもそうそう無いんじゃないか、と思っており、改めて京都の魅力を今、実感しています」と同地への思いを語った。なお任期は、平成27年10月12日から平成29年3月31日まで。
また京都で目下撮影中の本作について、佐々木は「今回は金どころか、城までなくなる。それに前回の倍は走る。撮影は前より過酷。衣装の鉢巻き、たすきはドロドロです」とコメントし、「前回は深田(恭子)さんと伊原(剛志)さんが実家(佐々木酒造)の蔵に見学に来てくださいまして」と共演者とのエピソードを披露。そして「今作では観光大使として!改めて京都をPRしていこうと思っております」と意気込みを述べ、任命式は終了した。
「超高速!参勤交代 リターンズ」は2016年にロードショー。
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