ボンドが宿敵と対峙、キスシーンも収めた「007 スペクター」予告編

1962年10月5日にイギリスで初公開されたシリーズ第1作「007／ドクター・ノオ」。それを記念し“ジェームズ・ボンドの日”に制定されている本日、シリーズ24作目となる「007 スペクター」の最新予告編がYouTubeにて公開された。

予告編には、ダニエル・クレイグ演じる英国のスパイ、ジェームズ・ボンドと、クリストフ・ヴァルツ演じる悪の組織“スペクター”の首領オーベルハウザーが対峙する場面が収められている。オーベルハウザーの「なぜここへ？」という問いかけに、「殺しに来た」と返答するボンド。その言葉に「殺されに来たんだろ」とオーベルハウザーが応酬し、2人の一触即発な様子が切り取られていく。

崩れ落ちてくる建物から間一髪で逃れるボンドの姿や、デイヴ・バウティスタ扮するヒンクスとの激しい肉弾戦の模様、雪山でのヘリコプターと雪上車のバトルなど、多彩なアクションシーンが収録された同予告編。またレア・セドゥ演じるマデレーン・スワンとのキスシーンも挿入され、本編のさまざまな要素が凝縮された映像に仕上がっている。

前作「007 スカイフォール」に引き続き、サム・メンデスが監督を務める「007 スペクター」は、12月4日より全国ロードショー。なお本日より、日本限定プレミアムポスターが付属する全国共通前売り鑑賞券の販売が開始される。