昨日9月25日、「
9月19日に公開された「ヒロイン失格」は、幸田もも子のコミックを原作とした学園ラブコメディ。主人公の女子高生・はとりの心が、幼なじみの利太とモテ男・廣祐の間で揺れ動くさまをコミカルに描き出す。
“みんなの力でキャストを召喚!キャンペーン”は、6月21日から9月9日までの期間、「ヒロイン失格」に関するツイート数が多かった都道府県でキャストが舞台挨拶を行うという企画。ツイート数の多かった大阪・愛知・広島の中から、9月12日に行われた試写会にて桐谷による抽選で広島が選ばれた。
ステージに上がった桐谷は、「実は広島には従兄弟が住んでいて縁があるんですよね。小さい頃とかによく来ていたのでうれしいです」と広島との意外なつながりをアピール。坂口は「僕は広島には修学旅行で来ました。そのときお好み焼きを食べたんですが、僕はすごく猫舌なので、火傷しちゃったのを覚えています」というエピソードを明かした。
劇中では変顔などの体当たり演技も見せている桐谷は、本作への出演について「ずっとやりたいと思ってたので、念願叶ってという感じです。この作品が大好きだったこそ、やっていいのかなっていう気持ちやプレッシャーもありましたが、撮影中はそんなこと忘れてしまうくらい楽しかったです。(幸田)先生も撮影現場に足を運んでくれて、変顔の仕方も伝授してくださいました(笑)」と話す。さらに本作に登場する「後ろハグ」「顎クイ」「壁ドン」「頭ぽんぽん」という女子が憧れる“胸キュンシチュエーション”の中で一番キュンと来るものを尋ねられると、悩んだ末に「後ろハグです」と回答。すると突然、坂口が桐谷の後ろにまわって「後ろハグ」を生披露し、客席からは黄色い歓声が沸き起こる。
最後に坂口は「今日はありがとうございました。この映画は笑えるし泣けるしキュンとなれて、1回観ただけでお腹いっぱいになれると思います。ぜひ楽しんで観てください」と挨拶。桐谷は「こんなに盛り上がってくださって、ありがとうございます。幸せになってもらえるように心を込めてがんばって作りました。観てくださった方が笑顔で帰って、『こんな恋がしたい』とか、みんなの背中を押せるような作品になっていたらうれしいです」とイベントを締めくくった。
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