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東京国際映画祭でも受賞、カンボジアの女性監督による「シアター・プノンペン」

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「シアター・プノンペン」

「シアター・プノンペン」

2014年の第27回東京国際映画祭にてアジアの未来部門国際交流基金アジアセンター特別賞を受賞した「遺されたフィルム」が、「シアター・プノンペン」というタイトルで2016年夏に東京・岩波ホールにて公開される。

本作は、主人公の女子大生・ソポンが、カンボジアの政党“クメール・ルージュ”による大弾圧時代の映画に自分の母が出演していたことを知り、そのフィルムを探し出そうとする姿を描く。9月上旬にはあいち国際女性映画祭2015にて上映された。

メガホンを取ったのは、ヴェネツィア国際映画祭で審査員特別賞を獲得した「Ruin」や数々のドキュメンタリーなどをプロデュースしてきたカンボジア出身女性監督のソト・クォーリーカー。彼女は現在、国際交流基金アジアセンターと東京国際映画祭の共同プロジェクト「アジア・オムニバス映画製作シリーズ『アジア三面鏡』」に行定勲やブリランテ・メンドーサとともに参加し、2016年の完成を目指してオムニバス映画を製作している。

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