「世界で一番いとしい君へ」働くパパ演じたカン・ドンウォンからコメント到着

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「群盗」のカン・ドンウォンが主演を務めた「世界で一番いとしい君へ」より、最新場面写真とドンウォンのコメントが到着した。

「世界で一番いとしい君へ」 (c) 2014 ZIP CINEMA All Rights Reserved.

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「世界で一番いとしい君へ」 (c) 2014 ZIP CINEMA All Rights Reserved.[拡大]

「世界で一番いとしい君へ」は、キム・エランの小説「どきどき僕の人生」を原作としたヒューマンドラマ。ドンウォンと「グランド・マスター」のソン・ヘギョが、16歳にして80歳の身体年齢を持つ“早老症”の息子を支える若き夫婦を演じている。

このたび到着した場面写真のうち3枚は、ドンウォン演じる主人公のデスが息子・アルムのため、ボディガードや焼肉店の店員、工事現場の作業員として昼夜を問わず働く姿を捉えたもの。そしてもう1枚は、そんなデスが無防備な寝顔を見せるカットだ。

「世界で一番いとしい君へ」 (c) 2014 ZIP CINEMA All Rights Reserved.

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ドンウォンは、普段は子供のような性格のデスに父親らしさを感じたポイントについて「『うちの息子が喜ぶことはなんでも無条件でやります』というとき、またはアルムを怒るときです」とコメント。そして「焼肉店のシーンで髪が長かったのは私のアイデアです。メイクさんからは反対されましたが、あの時代についてメイクさんは知らないのではないかと話し合い、無条件で長い髪のほうがいいと伝えました」と場面写真にも収められている焼肉店でのシーンの裏話を明かす。

「世界で一番いとしい君へ」 (c) 2014 ZIP CINEMA All Rights Reserved.

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「デスを演じている間、いろいろな感情が芽生えました。おかげで両親のことを考える時間も増えました。『私の親も大変な目に遭いながら私を育てたのだろう』と」と語るドンウォン。最後に「映画をご覧になる方々も、皆さん同じ思いをされるかと思います。両親は普段、私の出演作はあまり好きではないほうなのですが、この作品は気に入ってもらえると思います」と自信をのぞかせた。

「世界で一番いとしい君へ」は東京・シネマート新宿ほかにて公開中。全国でも順次公開される。

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