パリで見つける“幸せの新基準”、ベント・ハーメル監督作「1001グラム」10月公開

「ホルテンさんのはじめての冒険」のベント・ハーメル監督作「1001grams」が、「1001グラム ハカリしれない愛のこと」の邦題で公開されることが決定した。

本作はノルウェーの国立計量研究所に勤める女性マリエが、国際セミナーに出席するため訪れたパリで1人の男性と出会い、人生が変化していく様子を追った人間ドラマ。仕事に関してはエキスパートだが、満たされない人生を送るマリエをノルウェーの女優アーネ・ダール・トルプが、彼女と出会う男性をロラン・ストッケルが演じる。

あわせて公開されたメインビジュアルは、ヒビの入ったはかりを持った女性が、傷ひとつないはかりを手にした男性と向き合っているデザイン。背景には彼らがパリで出会ったことを示すエッフェル搭が描かれている。

「1001グラム ハカリしれない愛のこと」は、10月下旬より全国でロードショー。