何もかもが型破り！アルトマン監督ドキュメンタリー、10月公開決定

アメリカインディペンデント映画の父と称されるロバート・アルトマンのドキュメンタリー「ロバート・アルトマン／ハリウッドに最も嫌われ、そして愛された男」の日本公開が10月3日に決定。あわせてポスタービジュアルが公開された。

2006年に亡くなるまでに、朝鮮戦争を扱った「M★A★S★H」、レイモンド・チャンドラーの小説を原作にした「ロング・グッドバイ」、ハリウッドの裏側を描いた「ザ・プレイヤー」など多数の作品を発表したアルトマン。このたび解禁されたポスタービジュアルには、「何もかもが型破り！」というコピーとともに、映画のタイトルロゴをバックにアルトマンの姿が印刷されている。

なお、妻のキャサリン全面協力のもとで制作された映画には、ジュリアン・ムーア、ブルース・ウィリス、ポール・トーマス・アンダーソンなどアルトマンを敬愛する俳優や監督たちが登場し、彼の魅力を語っている。